第十一章16 【覇王杯/オーバーロード・カップ1回戦/第7試合】13/【アンデッドチーム】の相談1
【宇宙人魚チーム】が気合いを入れている様に、【アンデッドチーム】も気合いを入れている。
【アンデッドチーム】の特別な【作品】は、【24種の新生命体創造】である。
その割り振りは、
【ネクロマンサー】/【デス・ヘブン】が考えたのが、 (01)【7つの核を持ち、その内の1つが頭脳、もう1つが心臓を担当し仮に、脳の役目をしていた脳核や心臓の役目を果たしていた心核がダメージを追うと残った核がそれを補う生命体】/【七核生命体】、
(02)【複数の群体でメインとなる身体にのみ【心臓】があり、後は脳だけが存在している状態の生命体】/【群体主従生命体】、
(03)【失われた部位を自由に自然界にある物などで補う事が出来る同化を得意とする生命体】/【欠損同化生命体】、
(04)【心臓となっている部分が短期間の使用で潰れるが、次から次へと心臓の役目をする物が出来ると言う生命体】/【無限心臓生命体】、
(05)【常に変化流動を繰り返している一定の姿を持たない固定の形を持たない生命体】/【流動生命体】、
(06)【心臓が存在せず、心臓の代わりに【護符】の様なもので生命活動を行っている生命体】/【心札生命体】、
(07)【複数の形状を一定の期間でローテーションを組んで変わっていく生命体】/【巡回姿生命体】、
(08)【たくさんの小さな生命体の集合が1つの大きな姿となる生命体】/【集合群体生命体】、
の8つ、
【ゾンビ】/【狂呼】が考えたのが、
(09)【半分は生命体、もう半分は鉱物などの物体でもある半生命体】/【半物生命体】、
(10)【身体を構成しているものが固体では無く気体で出来た生命体】/【気体生命体】、
(11)【身体を構成しているものが固体では無く液体で出来た生命体】/【液体生命体】、
(12)【本体と言う物が存在せず、幻影で出来た生命体もどき】/【幻影生命体】、
(13)【文字情報に命を与えて出来ている生命体】/【文字生命体】、
(14)【本体の様に見える者が影で影に見えるものが本体である生命体】/【影主生命体】、
(15)【本体の様に見える者はただの肉塊であり本体と呼べる物はそれが纏っている気配という生命体もどき】/【気配生命体】、
(16)【正確には生命体とは呼べないかも知れないが、物体を生命体の様に見せている疑似生命体】/【物体生命体】、
の8つ、
【ゴースト】/【エゴースト・エゴイスト】が考えたのが、
(17)【本体は何かに寄生しないと生きていけないが寄生する事により宿主を自在に加工する力を持つ生命体】/【寄生生命体】、
(18)【双子の様にそっくりな対になる2体の生命体で身体がリンクしている】/【双対生命体】、
(19)【音楽で身体が動いている音を心臓とする生命体】/【音楽生命体】、
(20)【所持しているアイテムに自分の命を吹き込んでいる生命譲渡型の生命体】/【生命譲渡生命体】、
(21)【命は別の場所に封印するなどして本体はアンデッドの様になっている疑似死体の生命体】/【疑似遺体生命体】、
(22)【初めから死んでいる状態の聖遺体?で、死んだまま周りに影響を与える存在】/【影響聖遺体】、
(23)【命の中に命を入れたり、命を加工して他の物に転用したりしている不思議な生命体】/【命変生命体】、
(24)【第三者と強制的に命を共有する力を持っている生命体】/【命共有生命体】、
の8つとなっている。