表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/57

最終兵器彼女

銀城友人、釘宮デレナの幼馴染。彼は私が溺愛している弟のような存在、面林最照の親友だ。

高校を入学してから出来た最照の友達。いや、初めて出来た同姓の友達と言っていいだろう。


(最初は疑ったよ.......どうせ、最照のハーレム気質を利用して蜜を啜ろうとする愚か者なんだろうなって。)


だけど、探りを入れても何も出なかった。純粋に最照の交友を楽しんでいるようにしか見えなかったのだ。


「..............ホモの可能性も捨てきれないとは一時期思ったけどさ。」


とうとうハーレム体質は男も射程に入れてしまったかと苦笑をしたのを覚えている。


「だけど、違うんだよね。ゆうじくんはデレナちゃんの事が好き。観察しててそれだけは明確に分かった。」


悲しいよね。デレナちゃんも最照のハーレム気質に当てられてハーレム入りして........


「だけどもぅ大丈夫♡♡デレナちゃんはいらないもん♡時子がいる♡ずっと一緒にいて上げるぅ♡」


ネトリビデオも撮らせて上げたし、自分の観賞用(おかず用)も取った。最照を絶望させたいなら時子達のえっちな行為を直に見せて上げてもいい。


「そして言うんだ..........ごめんね、モテル♡時子はゆうじくん専用になっちゃった♡って。」


凄いぞくぞくするね、これ。自己肯定感が最高潮になりそう。これぞまさにNTRの王道展開。


(でも最照にはそこまでする必要はないかな......あの子はまだまだ子供だもん。そもそも恋愛なんて分かってないと思う。精神面が幼稚なんだ。)


だから鈍感で入られる。ハーレム下にありすぎて、普通の感性がない。そこがハーレム気質で在れる秘訣なのかも知れないけど。


「私が自分の携帯でビデオを撮った理由はもう一つある。」


釘宮デレナを完全に奈落の底に落としてやる為。


「デレナちゃん、ハーレム入りしたのにゆうじくんのこと好きすぎるもん。それ、凄い邪魔。他の子達は相手にもならないから別にいいけど、デレナちゃんだけは這い上がってこれないように徹底的に潰して置かないとゆうじくんが取られちゃうんだ。」


最照とくっつくつもりがないなら徹底的に潰す。ゆうじくんはもう、時崎時子のものだと言うことを分からなさなければならない。


「___________銀城友人の初めてを奪ったのは時崎時子。そして時崎時子の処女を奪ったのも銀城友人。くく、ふふふ、やばいねぇ、ヤバァイ!!あははははは!!!デレナちゃん、ほんっとうにごめんねぇ♡」


優越感で絶頂してしまいそう。


「時子と友人くぅんの動画は最終秘密兵器として利用させて貰うから♡」

Sigurðrー狂愛物語―

https://ncode.syosetu.com/n2652in/

感想、コメント、評価、いいね!宜しくおねがいします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 時子さん、強キャラだぁ〜 キャラが強すぎて他のヒロインより断然推せます!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ