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友達の弟②

透子の通う塾では、授業の始まりと終わり、そして閉館前にチャイムが流れる。

18:30までの授業の後、自習室でひたすら机に齧り付いてた透子は、20:50の授業の終わりのチャイムでふっと顔を上げた。


高校三年生、夏休みが終わり、10月も半ばになると、なんとなくのんびりしていた受験生の目の色も変わる。

そんな受験生達の席の間を抜け、透子は塾を出た。

「透子さん」

塾の前で、蒼が待っている。

「蒼くん、ごめん、ちょっと遅れた」

「いや。バイトが思ったより暇で、すぐ帰れたからいつもより早く着いたんだ」

蒼は塾の近くの映画館でバイトをしている。

バイトのある日や、部活で池袋にくる日など、蒼はちょくちょく透子を迎えに来てくれるようになった。


電車に乗ると、本を読む透子の横で、蒼も同じ作家の本を読む。

蒼がお勧めしてくれる本を(大抵透子には難し過ぎる)勉強の為に眠気と闘いながら読むのが習慣になっていた。


「透子…さん、透子さん」

こくりこくり、舟を漕ぐ透子の肩を蒼が叩く。

「駅、着きますよ」

「ふぁいっ」

透子が起きてたフリをして返事をすると、蒼が「っはは」と笑って、席を立って透子の手を引っ張った。



「次、寄り合い、いつ?」

駅を降りて、透子の家に行く途中で、蒼が聞く。

「来週の土曜日。…でも、」

透子が言うより先に、

「うちに来るでしょ?」

と蒼に言われる。

「でも、悪いよ」

「迷惑だったら誘ってない」

寄り合いのある日は、水澤家に招かれるようになった。

いつも迎えに来てもらってるお礼がしたいと、透子が蒼の好物を聞き出そうとしていたら、蒼が勘づいて、「それなら、月一でいいからうちに来て姉に勉強教えて」と言い、「どうせだから」と寄り合いの日に水澤家に来るよう要請してきたのだ。

これではお礼どころではなく、恩に恩を重ねるようなものだ、と透子は抗議したが、紫の模試の結果を突き付けられると…


「ゆかりんも良いって?」

聞くと、蒼は悪い笑顔になって

「言うと逃げるから、黙ってる」

透子は苦笑するしかない。


透子の家に向かう前の坂道に差し掛かった時、横を通る車が急に停まった。

「透子」

窓が開いて、井草が運転席から屈むように声を掛けてきた。

「井草さん?こんばん…」

「透子、乗れよ。送ってやる」

井草の強い口調に透子は目をしぱしぱする。

「え?でも、家、すぐそこ…」

「いいから、乗れって!」

井草の形相に、透子は我知らず一歩後退りした。と、蒼の身体にぶつかってしまう。

「あ、ごめ…」

「あの、透子は俺が送っていくんで」

ぶつかった透子の手を握って、急に蒼が言い出した。

「…あ?誰だよ、お前。前にも来てたな…。透子!気を付けろって言っただろ」

「大きな声出すと、彼女が怯えるんでやめて下さい」

それはそうなのだが、透子が今動揺してるのは半分は蒼の握った手のせいだ。

「カノジョ?カノジョっつったか?おい、透子!こいつと付き合ってんじゃねえだろうな」

「付き合ってたら何か?…透子、この人、お兄さん?」

「え、え、あ、」

呼び捨てにされてる!手も握られてる!わー、手汗、大丈夫かしら?!全然関係ないこと考えちゃう。

「あ、い、井草さんは寄り合いに来る人で…近所の人」

「ふうん。近所の人か」

蒼が笑顔で復唱する。

井草は爆発寸前のような顔をしてる。

「あの、俺、近所の人だろうと彼女が男の車に乗るの、嫌なんで」

彼女!

あれ?彼女って言ってる?!

さっきから。

Sheじゃなくて、Loverの意味で言ってる?!

「……へええ、随分、嫉妬深いんだなあ」

「まあ、ベタ惚れなんで」

しれっとそんなことを言う。

井草は蒼を視線で殺そうとするかの如く睨みつけると、「ああそう」と言って、これまた急に車を発進させた。


「…行っちゃった」

透子は呆然と車を見送って、

「なんだったんだ」

と呟いた。

「すみません、追い払っちゃって…車、乗りたかった?」

蒼が手を繋いだまま、屈んで耳元で言う。

「えっ、いや、全然…っ。あ、蒼くん、ありがとう。あの人、ちょっと…」

「ちょっと?」

「…ちょっと…変な感じなの」

透子は正直にそう言った。

「そうですね、変だ」

蒼が同意してくれて、ホッとする。

「だよね。変だよね。…車も、よく乗れって言われるんだけど、乗りたくなくていつもなんとか断ってるの。ありがとう、蒼くん…あの、か、彼氏のフリしてくれて」

「うん」

蒼は頷いて、「透子さんさえ良ければ」と何か言い掛けたが、

「あ、香子」

と透子が家の方を見て言うので蒼も同じ方向に目を向ける。

2階の窓から妹の香子が何故か双眼鏡で透子を見ている。

「何やっとんじゃ」

「…妹?」

「そう。蒼くんがイケメンだから見てるのかな…」

と、透子はハッとする。

手、繋いだまま!

「あ、蒼くん、あの、手…」

「うん」

と言って、蒼は手を引っ張ると、歩き始めた。

いや、あの、手、手が、ですね…



ぽやっとしたまま家に入ると、香子に、「お姉ちゃん、顔に好きって書いてあるよ」と言われた。

…マジで?

こんなの、本当にまずい。



まずい、と思ってるのに、寄り合いの日にはノコノコ蒼の家に行ってしまった。


紫は透子が行った途端絶望の表情になったが、お土産のお好み焼きを出すとパアッと顔を輝かせた。

蒼は殆どリビングに顔を出さないで、紫が逃げて透子が一人ぼっちになったりすると、現れて、自室に連れてって勉強の質問をしてくる。


一人で気まずくないようにしてくれてる。

優しい…。


「蒼くんって、2個下とは思えない」

「…そうですか?褒めてる?」

「うん。うちは女子校だから、比較対象いないけど…寄り合いに来るおじさん達より全然…大人に見える。落ち着いてる」

「ふうん」

蒼は透子を自分の勉強机に座らせて、自分はその横にスツールを持ってきて座っている。

頬杖を突くと、

「透子さんも大人だよね」

などと言う。

「え!は…じめて言われた。そんなこと」

透子はいわゆるチビの童顔巨乳で、怖がりの泣き虫なので、自分では子供っぽいと思っていた。

「見た目は幼いけど」

「あ、そうなんだ」

ちょっとがっかりする。

「しっかりしてると思う。…優しいし」

「…誰にでもいい顔するだけだと思うけど」

八方美人で、自分の意思がない。

透子は自分をそう思っている。

「そういう子は金髪の狂犬からおっさんを守ろうとしないでしょ」

「…金髪の…ああ、あの時。守ってくれたのは蒼くんだよ」

透子は怯えてただけだ。

蒼は落ち着かなげに手の中でシャーペンを弄んでいたが、

「…俺、あの時、やべえ奴がおじさんを追い掛け回してるなって思っただけだったよ。誰か助けてくれるといいなって。そしたらさ、透子さんが立ち上がって、追い掛けてって」

「へへ、つい」

「ショックだった」

…ショック?

透子は不思議な顔で蒼の横顔を見た。

「…なんか、ショックだった。俺…」

蒼は言葉を切った。

透子はその言葉の続きを待ったが、蒼が黙ったまんま顔を背けてしまったので、諦めて、テキストに向かう。

ふと、笑いを溢した。

「…なに?」

蒼が透子を見る。

「…蒼くんのあだ名のセンスがさ…。金髪の、ふ、狂犬って…」

ふ、ふ、と透子が笑う。

「なんだよ」

蒼が顔を赤くした。途端に子供っぽい顔になる。

「それ以外に呼び名ないでしょ」

「ふ、そ、そう?そうかなあ…」

「ないでしょ」

大人っぽいと褒めたばかりの蒼が、子供のように拗ねて言い張るのがツボで、透子は暫く笑い続けてしまった。



幸せな気持ちで水澤家を出て、家の前で遅れて出てくる蒼を待つ。

と、突然、「あの、誰ですか」と声を掛けられた。

二人組の女子高生…あ、蒼君の高校の制服だ、と透子は気付いた。

「え?」

急に、誰ですか、と言われても。透子も今同じ気持ちだ。

「あの、こないだもここから出てきましたよね。蒼くんの、彼女…ですか?」

と、髪の長い方から訊かれる。

「え」

こないだ…って、いつ?

その時も…ここにいらした?

怖い。

透子が恐怖の眼差しで二人を見ていると、

「なんで何も言わないの?」

と、付き添うように隣にいるショートカットの女の子に怒られた。

「あ、すみません」

すぐ謝っちゃう。

「すみませんじゃなくて、水澤の彼女なのかって聞いてんの」

「ええと…」

すぐ否定しなかったのは、井草に会った時に蒼が彼氏のフリをしてくれたように自分もした方がいいか迷ったからだ。

「何やってんの」

忘れ物を取ってきた蒼が、玄関から出て来てすぐ、氷点下の目をした。

透子の後ろの二人を見ている。

初めて会った時の蒼の表情だった。怖い。

ところが、透子の後ろの女の子は、喜色を滲ませた悲鳴を上げた。

「あ、あ、蒼くん!やだあ、会えた!やだあ、私服!」

透子はびっくりして女の子の方を見た。

あの氷の視線が効いてないだと…?

「かっこいい!かっこいいよシホぉ」

「はいはい、わかったわかった、良かったねえ」

とショートカットの方の女子も嬉しそうに興奮する女子の頭を撫でる。

…透子はゾッとした。

「誰?何の用?」

蒼が透子を庇うように前に立って、二人に言う。

「やだ、やばい!どうしよ、シホ!」

「落ち着け落ち着け」

興奮している方も、シホと呼ばれている方も、蒼に会えて喜んでいるのに、目の前の蒼の表情が見えていないかのようだ。


蒼は溜息を吐くと、

「行こう」

と透子の手を握った。


それで、透子の心は決まった。


「あの」

蒼に手を取られたまま、盛り上がる二人に声を掛ける。

「あ、あ、蒼くんは、私の…あの、私の、なので」

息を飲む蒼がぎゅ、と一瞬強く手を握ってくる。

「あの…こういう風に、蒼くんの家の周りをウロウロするの、困ります。嫌です」

「…は?」

二人の笑顔が、みるみる能面のようになる。

示し合わせたかのように、二人同時に蒼と透子が繋いでいる手を見た。

「わ、私の…あれ…私の、か、彼氏を、ストーキングしないで下さい」

「そんな」

「嘘!」

さっきのとは違う悲鳴があがった。

「嘘じゃない」

横で、蒼がキッパリと言った。

「誰か知らないけど、俺はこのひとのものだから。もう家、見張るようなことしないで」

それだけ言うと、透子の手を引いて、今度こそその場を後にした。



「…」

「…」

しばらく無言で歩いた。

は…恥ずかしい。

「…あ、の。蒼くん…」

声を掛けると、蒼がビクリと肩を震わせて立ち止まった。

「ごめんね。さっき。勝手に…。良かった?」

「うん」

とだけ答えて、何か言おうと口を開いたが、結局黙ってしまう。

「も、モテてモテて困るって、あるねえ」

「俺のは、モテるとはちょっと、違うと思う」

「…」

蒼が言う意味が、透子にもなんとなく分かった。

望んでもいないのに、あんな風にアイドルみたいにされたら、しんどいだろうな。

「透子さん、あいつらに嫌なこと言われなかった?」

「うん、大丈夫」

「身バレはしないと思うけど、気をつけて。…何するかわかんねーんだ、あの手合い」

「うん。ありがとう」

「…俺の方が、ありがとう」

蒼がポツリと言った。

「正直、透子さんを…彼女だって言えたらなあって思ったんだけど。でも、迷惑掛けると思って」

「私も」

透子は顔を赤くして、

「言っていいか、最初、わかんなくて。二人のうちどっちかが蒼くんの好きな人だとマズイもんね」

「俺の好きな人は」

蒼が珍しくちょっと食い気味に言って、その後ぐっと口籠る。

透子は、気持ちがずんと急降下するのを感じた。…い、いるんだ。好きな人。

「…俺の好きな人は、受験生だから。我慢してる」

「そう…なんだ。蒼くんと同じ高校に来るの?」

「…」

横を歩く蒼が何故かカクンとこけそうになる。

「どした?」

「…」

すごく嫌な顔で透子を睨んでる。

「えっ、どした?」

「…高校受験じゃない。大学受験」

「ああ、年上」

「…」

蒼がはあああ、と深い溜息を吐いた。

本当にどした?

「俺の好きな子は、姉ちゃんの友達で」

「えっ」

私も知ってる子?またちょっと気持ちが沈む。

「優しくて、可愛くて、すごく頑張り屋で、料理もうまい」

「完璧じゃん!」

「…」

褒めたのに、蒼は、顔を片手で覆って、

「…信じらんねー」

などと言う。

「…我慢、出来ないかも。透子さん、受験終わる前に告白されたら、迷惑?」

「えっ…うーんと、うーん、どうかなあ…私はこの受験にかなり掛けてるから、参考にならないかも…」

「透子さんは、迷惑?」

「迷惑ってことはないけど…私なら…私なら、浮かれて、勉強どころじゃなくなりそう」

「…っ」

蒼は駅前なのに、しゃがみ込んでしまった。

頭を抱えている。

「あ、蒼くん?蒼くん?ごめん、私ならだよ?!」

「始末が悪い…」

何が?



私なら浮かれる、って、告白も同様かも。

と気付いたのも、

自分だって受験生で紫の友達なのだから、可能性あるかも…などと期待してしまったのも、

蒼と別れて自室で勉強して、眠りに沈む寸前のことだった。



**


…結構期待してしまっている。


と自覚したのは、翌々日、塾の自習室で迎えた20:43。

20:45の授業の終わりのベルより先に、蒼の迎えを意識した。

…ばかもの。蒼くんみたいな男子が、私を選ぶわけない。

そう思っても、恋は思案の外とはよく言ったもので、気付けば、迎えの時間になる前にいそいそと荷物を纏めてしまっている。


ところが、いつも早目に待っててくれるはずの蒼が、この日はいなかった。塾の前には、蒼と同じ高校の制服を着た男子が立っていたが、蒼は見当たらない。

スマホを見たが、特に連絡もない。

まあまだいつもよりちょっと早いもんね…

と、塾の前でぼうっとしていると、

「あの。倉橋、透子さん?」

と話し掛けられる。立っていた、蒼と同じ高校の子。

「あ、はい…?ええと?」

「あー、あの、俺、渡部っていいます。蒼の友達。今日、蒼、迎えに来られないからって、俺が代役頼まれたんです」

「え!」

透子は渡部の顔を見返した。

渡部は蒼と同じくらい背が高くて、短く刈った髪に日焼けした肌、人懐っこいキラキラした瞳の男の子だった。

「そんな話聞いてないですけど…」

「今言ったでしょ」

スマホで確認しようとする透子の動きを咎めるように、ニコニコと強く言う。

「ほら、じゃあ行きましょう。荷物持ったりしないけど、いいですよね?」

「え、あ、うん…」

いつもだって蒼にも荷物持たせたりは…あ、スーパー寄る時は持ってくれてるけど。

「俺、江古田だから、家。そこまででいいですか?」

「あ、はい。もちろん…すみません」

「蒼にはいつも家まで送らせてるんだって?今日は俺で、ごめんね」

「え、いえ…」

送らせてる…

蒼はいつもそんな風に友達に言ってたんだろうか。血の気が引く。

「てか、実は初めましてじゃないんだよね。夏に先輩がヤバい奴に追い掛けられてた時、俺いたの。覚えてないでしょ?」

「え、あの時…」

透子は慌てて渡部の顔を見直すが、

「ご、ごめんなさい。覚えてない」

「だよね」

と特に拘りなさそうに笑う。

「でもさーあれからずっとなんでしょ?」

「え?」

渡部がニコニコと話を続ける。歩くスピードが速くて、追いつくのが大変だ。

蒼はいつも透子に合わせて歩いてくれてたのだ、と今更気付く。

「迎えに来させて、家まで送らせて。付き合ってもいないのに、何様って感じだね」

あ…

この人、私のこと、嫌いなんだ。

愛想が良いので気付くのが遅れてしまった。

「蒼はさ、ああ見えて、すっごい優しいからさ」

「はい…」

わかってる。

「目の前であんな風に女の子が困ってたら放っておけないんだよね。それで何回も、つけ込まれてるわけ」

()()()()()()()

「別に私は…」

言い返そうとするが、渡部は喋り続ける。

「てかさ、夏に一回会っただけの変質者、もう会わないでしょ、普通に考えて、こんな人がいるのにさ。演技じゃなければ怖がりすぎだし、もういいでしょ。毎日のように迎えに来させて、図々しいって自分で思わないかなあ〜」

「…」

透子はぎゅ、と手を握りしめた。

「渡部さんの、言ってることは、よくわかる。図々しかった。もう、やめる」

「お、聞き分けいいね、先輩」

「ただ…」

西武池袋線の改札前で、透子は立ち止まって、渡部を睨んだ。

「怖がりすぎなんて、他人に言われることじゃない」

震える声で言うと、渡部がふと真顔になった。

「男の人に追い掛けられて、怖い思いした女子の気持ちって、わからないでしょ?女の子に、もういいでしょなんて、口が裂けても言っちゃ、駄目だよ」

渡部が目を見開いた。

透子はそれだけ言うと、ぎゅ、と口を切り結んでから、

「もう、ここでいいです。さようなら。…送ってくれて、ありがとうございました」

そう言って、渡部の横をすり抜けて改札を抜けた。

同じ方向の電車に乗るだろうけど、さすがにもう声を掛けてこないだろう。

透子は電車に乗ると、窓際に立って、ドアが閉まって電車が発車するまでずっと、下唇を噛み締めていた。

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