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覚書/燕について

お盆休み直結の三連休で人間たちが帰省するさなか、燕たちも帰り支度を始めるころです。


なぜ季節で、南方と北方の地域の往来をするのかというと、氷河期の生き残り戦略の名残りなのだとか。――というか、温暖化が進んでいるという現在すらも氷河期のただ中だったりします。


燕は世界全体で約80種類。そのうち日本に飛来する燕は、ツバメ、イワツバメ、コシアカツバメ、ショウドウツバメ、リュウキュウツバメの5種類となっています。


私が鳥に関心を持つ以前――海燕の巣とフカヒレのスープを口にしたことがあります。美味しいには美味しいのですが、特に感慨もない味。昔の漫画、『美味しんぼ』によると、健康にいいから中国のお大尽は摂取するのだとか。――乱獲・環境変化により準絶滅危惧種となっているのですが……


ノート20240810



本日、福島県いわき市中央警察付近で、燕が飛んでいました。立冬後の観測は初めて。

追記20241111

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