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覚書/ドルに代わる世界通貨「BRICS通貨」構想はなるか?

BRICSブリックスとは?――検索するとAIが次のように回答した。


ブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)、南アフリカ(South Africa)の5カ国の頭文字を組み合わせた造語で、新興国を指します。

BRICSは、次のような特徴があります。

広大な国土と人口、豊富な天然資源を有している

1990年代以降、規制緩和のもとで市場拡大と海外資本の流入が続いており、GDPの伸びは先進7か国の成長を上回っている

21世紀中ごろまでには、米国や日本、欧州連合(EU)などと並ぶ経済大国になると見られている

BRICSという用語は、2001年に米投資銀行のゴールドマン・サックス社が発行したレポートで初めて用いられ、一般にも広く使われるようになりました。2011年に南アフリカ共和国が加わり、5か国がBRICSと総称されるようになりました。2024年1月にはサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、イラン、エジプト、エチオピアの5カ国が加盟し、10カ国体制となりました。

BRICSは、欧米に挑戦するグローバルサウスの国際協議体として自らを位置づけており、欧米の優位、特に米国の一極支配からの自立性を高めようとしています。



2024年12月05日


ドルの代替え・BRICS通貨:


資産運用系SNSがざわめくのだけれども、通貨とか株って、信用とか人気でしょ? 5か国がまとまって35憶といっても、落ち目な上によく約束を破る中国とかロシアとかが中心にいるのでは問題外だと思う。


https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/2MT326YVFZICBJXAYAYCUT7ECM-2024-10-24/





2024年12月10日


インドの脱落?


ドルに代わる通貨「BRICS通貨」構想:実現すれば35憶人規模の基軸通貨。だが参加国には100%関税をかけるとトランプに一喝され、インドが話しは聞いたけど、参加するなんて一言もいってませんと、プルプル何度も首を横に振る。


さすが、変わり身が早い。


https://news.yahoo.co.jp/articles/33c2aeaf112a98c5e095b5f6eac93008cf29e2a3



所見:


GDP(国内総生産)は、世界各国の経済状況を示す指標である。

GDPについて検索するとAIが次のように回答した。


2022年の世界のGDP総額:(比較可能な178か国合計で)95兆8921億ドル


2023年1月期各国GDPランキング


1位:アメリカ(25兆4627億ドル)

2位:中国(17兆8863億ドル)

3位:日本(4兆2375億ドル)

4位:ドイツ(4兆857億ドル)

5位:インド(3兆3897億ドル)

6位:イギリス(3兆819億ドル)

7位:フランス(2兆7801億ドル)


昨今、人工衛星をつかって、対象国の光量からGDPの実態が判るようになった。それによると資本主義諸国の数値は概ね正しいが、権威主義国家である中国は地方の省政府が対面を保つため業績をかさましする。25%かさ増しと耳にしてはいたが、昨今は50%になったとも噂を聞くところだ。とはいえ中国はそれでも日本の2倍、アメリカの1/3の経済規模がある。――ちなみにロシアはウクライナ戦争勃発時、韓国と同規模の経済規模だと言われていた。――BRICSが束になってもアメリカには勝てない。しかもけん引役となる中国には、約束とか信用の概念がないので、基軸通貨となりうるかというと個人的に、かなり疑問だ。


ノート20241210

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