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覚書/大河『光君へ』視聴:「刀伊の入寇」

2024年NHK大河「光る君へ」12月1日放送の後半で、「刀伊の入寇」場面があった。


「刀伊の入寇」については受験勉強のワードとして知っていた程度だった。


高校時代に目にした資料は遼帝国(契丹族)説だ。次に大学で目にした資料は高麗系(韓国・朝鮮系)の海賊説だ。


上陸戦、攻城戦では、攻め手は守り手の三倍から四倍の兵力がいるとされる。


だが船団で国衙を落とす規模だとすると、騎馬民族で操船の下手な遼や、経済力的に限界のある海賊、火山災害で弱体化した渤海国(漢民族説・満州族説・高句麗系朝鮮族説、あるいは三民族雑居説などがある)では無理だろう。


となると普通に、経済力があってそれなりに操船技術もある高麗国そのものの襲来と考えるべきではなかろうか。


――劇では中国語を話しているけど。


ノート20241201




追記


「刀伊の入寇」について気になったのでwikiをみると、満州族(女真族)とあった。ご承知のように満州族は金朝や清朝を建国する北方民族で、森の民である。半農・半猟をしていて、金朝を建てるころには騎馬民族化している。水軍も強かったのか? ともかくたびたび高麗国の沿岸を荒らしていたとあった。――南下経路はどうなるのだろう? 朝鮮半島西岸の島々の幾つかを占領して、対馬、壱岐国府を落とし、博多に襲来したのだろうか? ――補給線が延びきっている。


ノート20241202

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