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覚書/幸運の駆逐艦・雪風搭載レーダー「13号対空電探」

旧日本軍が使用したレーダー「電探」はドイツで開発された技術を導入、発展させたものだ。


学生のころ物理の先生が興味深い、戦時中のお話しをして下さったのを思い出す。


先生は東北大学出身だった。ちょうど担当教授がレーダー開発していたとのことで、学生たちが実験室に行くと、副産物としてつくられた電子レンジで、秋刀魚を焼き御馳走してくれたとのこと。


この夏、竹野豊主演映画『雪風』が上映されると聞く。雪風は旧日本海軍の駆逐艦だ。作家・阿川弘之の『南蛮阿呆列車』、漫画・アニメ『宇宙戦艦ヤマト』、小説・アニメ『戦闘妖精雪風』にその名がつかわれており、就航以来の軌跡を知るクリエーター人たちに、とても愛されているのが判る。米国駆逐艦相手の一騎打ち、大和の水上特攻につき合って生還を果たしていることから、幸運の駆逐艦とも呼ばれている。


雪風にもレーダー「13号対空電探」が搭載されていた。幸運を支えた要因に、レーダーの存在は大きかったものと考えられる。


ノート20250725


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