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覚書/洗濯船について

挿絵(By みてみん)

挿図/©奄美「洗濯船」


絵にある洗濯船は中世から1940年代までフランス都市部の河川に浮いていたもの。水面に近いテラスで、市井のおかみさん達が並んで洗濯桶で洗い、階上にある乾燥室で洗濯ものを干していました。

ピカソが一時住んでいたパリのアパートがこれによく似ていたそうで、多くの友人達が訪れていたのだとか。


――引用――

バトー・ラヴォワールまたは洗濯船 (Bateau-Lavoir) は、モンマルトル(パリ18区、クリニャンクール地区)にあった集合アトリエ兼住宅である。エミール・グードー広場に面したラヴィニャン通り13番地にあり、20世紀初頭にパブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック、フアン・グリス、モディリアーニ、モーリス・ドニ、コンスタンティン・ブランクーシをはじめとするモンマルトルの芸術家、文学者、俳優、画商らが活動の拠点とした。特にピカソが『アビニヨンの娘たち』(1907) を描いた場所、キュビスムが誕生した場所として知られる。1970年の火災でほぼ全焼し、現在は小さなショーウィンドーに「洗濯船」に関する資料を展示している(wikiより)。


――話しを戻し――

参考につかった洗濯船画像の中に、復元されたものがありました。水上レストランかも。

ピカソの友人の一人に岡本太郎がいて、日本に紹介したとか。

セーヌ川シテ島の隣に、サン=ルイ島があり、鉄道が発達するまでは、上流階級のリゾート地区だったとのこと。以後も市井の人は泳いだようです。


ノート20240722


九藤朋さんとのX(旧ツィッター)でのやりとりから、私のところだけ抜粋:

(※九藤さん作品:『私の妻と、沖田君』Amazon他で発売中)


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