クエストについて
「剣と魔法の世界で、重要なエピソードとなるクエストについてあげていこうか」
「クエストですか、私達って敵を倒す以外してましたっけ」
「まあ、してないかな。情報が断絶してたから、よくあるギルドみたいなのが発達してなかったし、姫が、他のクエストなんて受注してこなかったし、僕らもそんなことのんびりやってる性格でもなかったから。とにかくまずは、討伐系クエストかな」
〇討伐系クエスト
「話に困ったら、敵倒しておけばいい」
「雑な言い方ですね」
「まあ、僕らは討伐というか、殲滅だったけどね。僕らは、戦争してたんだから仕方ないけど、物語の話をするなら、女、子供、敵であっても無抵抗な者を倒すのはよくないよ。あと、いつも言ってるけど、敵はちゃんと悪人ムーヴさせてから倒そうね」
「はい。わかりました。自分たちの行いを敵にさせて倒すようにします」
「……そうなるよね」
〇採取系クエスト
「まあ、なにか必要なものを集めるクエストだね。薬草とかが定番だね」
「薬草? そんなものいりますか?」
「回復魔法が強い世界観だと、いらなくなるね。その世界で不足しがちな物やどうしても必要なレアな物を設定してやって、探しに行くといいよ」
「わかりました」
〇育成系クエスト
「誰かを育てるタイプのクエストだね。修行中の子供とか、なにかの卵を見守るとか、ちょっとのんびり目のクエストがおおいよ」
「スローライフ系の物語と相性がよさそうです」
「そうなるね」
〇守護系クエスト
「積極的に敵を倒しに行くんじゃなくて、何かを守るタイプのクエストだよ」
「性に合わないですね」
「まあ、そういわないでよ。守る対象はいっぱいあるよ。お宝、住人、移動したいのなら次の町に行きたい商人とか設定してやると、話を動かしながら、できるからいいよ」
「敵がなにがでてくるかわからないというドキドキはありますよね」
「そうだね」
〇探索系捜索系クエスト
「なにかを探したりするクエストだね」
「冒険系の物語と相性がよさそうです」
「未知の物、神秘の物、世界の秘密を探りにいくのは、わくわくするよね」
「ですね」
〇救助系クエスト
「探索系のクエストに似てるけど、緊迫感が違うかな」
「命かかってますからね」
「助けて、ハッピーエンドにすることもできるし、失敗して主人公を悲しみに追い詰めて、再起を決意させたりと使い勝手はいいよ」
「先輩は、使い勝手といっちゃうのが書き手思考ですよね」
〇推理系クエスト
「主人公が頭いい場合のクエストだね。ただちょっと剣と魔法の世界だと、相性が悪いかもしれない」
「どうしてですか」
「魔法の自由度が高いと、どこまでできるのかがよく分からなくなるから、推理しようがないんだよ」
「確かにそうですね」
「あんまり、エピソードとして選択することはないけど、全くないわけじゃないから、一応あげておくよ」
〇解読系クエスト
「これも、主人公が頭いい場合のクエストだね」
「これは、やってましたね。強くなるためには、魔法をおぼえないといけないですから」
「僕は、勇者の記憶があったけど、解読系は知識量がものをいうから、異世界のことを何も知らない転生物とは相性が悪いよ」
「日々の積み上げも大切ということですね」
「そういうこと」
〇その他
クエストとはちょっと違うけど、エピソードあげておこうかな。
・昇格試験
・決闘
・武闘大会
・修行
・謁見
・恋愛
「こういう話をメインストリーに絡めながら、物語をすすめていくことになるよ」
「ネタにこまったら、一覧眺めてるだけで、何か思いつきそうですね」
「そうそう、ここでは、クエストという言い方をしてるけど、ギルドみたいなのにこだわらないで、旅先の問題みたいな感じで、自由にカスタマイズして、自分の物語を盛り上げていこう」
「はぁい。わかりました」
■クエスト一覧
〇討伐系クエスト
〇採取系クエスト
〇育成系クエスト
〇守護系クエスト
〇探索系捜索系クエスト
〇救助系クエスト
〇推理系クエスト
〇解読系クエスト
■クエスト以外のエピソード
・昇格試験
・決闘
・武闘大会
・修行
・謁見
・恋愛




