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夢見る僕らの文芸活動(小説書き方小説)  作者: 名録史郎
異世界転生系

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異世界転生3 基本プロット

僕は、ホワイトボードに異世界転生基本プロットと書いた。


「今日は、異世界転生系の基本プロット考えていこうか」


 僕はスラスラと書いていく。


現実世界の主人公の境遇

転生(転移)

強さの理由付け

冒険開始(目的設定)

目的達成


「これがパターン1」

「パターン1ということは、他にもパターンがあるのか」

「うん。まずは、現実世界での主人公の境遇が悪くて、転生することによってそれが解消するパターンだね。神様にチートスキルをもらって、無双するのはこれを使うことが多いよ。次は」


現実世界の主人公の境遇

転生(転移)

不遇扱い

冒険開始(目的設定)

強さの理由付け

目的達成


「今度は、異世界での成り上がりパターン。今度は転生したから不遇扱いを受けてしまうタイプだね」

「不幸のタイミングが違うんですね」

 レミちゃんが嬉しそうに言う。

「そういうこと。ハズレスキルが実は最強だったとかなら、こっちのプロットを使うかな」

「プロットがあると、一気に書きやすくなるな」

「そうだろう。別に僕は先生ではないから、プロット絶対書いてから小説を書こうなんて言わないけれど、道具としては、使っていった方がいいとおもってるよ」

「あとは、今まで勉強した設定を入れていくだけよね?」

「そういうこと。もちろんあくまで基本なだけだから、色々変えてみるといいよ。例えば、今はバトル物を想定していたから、強さの理由付けと書いちゃったけど、恋愛ものなら、幸せになる理由付けとかにかえるといい」

「王子様に溺愛されるとかだよね」

「そういうこと試しに、プロットに設定入れてみようか」


現実世界の主人公の境遇

・ブラック企業勤めの2年目社会人。

転生(転移)

・女の子がトラックに轢かれそうになっているところを助けに入り代わりに死亡。

強さの理由付け

・女の子を助けた慈悲に神様がスキルをくれる。

冒険開始(目的設定)

・異世界で人に襲われていた獣人の女の子を助ける。

 主人公は、獣人も平和に暮らせる世界をめざす。

目的達成

 獣人が平和に暮らせるようになる。


「それっぽくなってきましたね!いい感じです」

 レミちゃんがほめてくれる。

「女の子助けすぎじゃね?」

 トウヤは、ちょっと気に入らないようだ。

「前も言ったけど男物なら、展開に困ったら女の子を助ける。鉄則だよ。それにこれは練習用だからね。わざとらしく女の子を助けるシーンを多めにしてみたよ。助けた後に、『わーなんて強くてかっこいい人なんだろう。素敵!』までがセットだよ。可愛い女の子に惚れられて、嬉しくない男はいないからね」

「ついでに、男の子はちょっと鈍感なのよね」

「逆にそんな男は現実にいないけどね」

 現実の男なんてちょっと可愛い女の子が話しかけてきただけで、

 僕に惚れているかもしれないと思うやつばかりだろう。

「悠久も惚れやすい?」

 ののかが聞いてくる。

「ののかより可愛い女の子がいないよ」

 僕はノータイムで答えた。

「わーうれしい」

 ののかが嬉しそうに頬に手を当てる。


「お前ら大学になってもやるのかよ」

 トウヤは呆れ気味だ。

 

 それを見て、レミちゃんがトウヤに言った。

「あたしたちもやりますか?」

「ごめん。恥ずかしい」

「ですね。知ってます」


 まあ、そのやりとりだけでごちそう様だけどな。


「さて、今日のまとめだよ」


異世界転生基本プロット

〇基本プロット1


現実世界の主人公の境遇

転生(転移)

強さの理由付け

冒険開始(目的設定)

目的達成


〇基本プロット2 

現実世界の主人公の境遇

転生(転移)

不遇扱い

冒険開始(目的設定)

強さの理由付け

目的達成

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