魔法について
「勇者と剣については、一通り考察したから、次は魔法について考察していこうか」
「お願いします」
「まずは魔法のエネルギー源についてから考えていこう」
○魔法のエネルギー源について
・精神エネルギータイプ
「一番多いのが、精神エネルギータイプかな。気力といってもいいね」
「あたしたちのタイプですね。基本回復方法は睡眠が多いんですかね」
「そうだね。一番わかりやすいと思うよ」
・自然エネルギータイプ
「次に多いのが、自然エネルギー、空気中に漂っているエネルギーを吸収して、エネルギーにするタイプだ」
「そうなると、回復方法は呼吸ですか」
「そのパターンが多いかな」
・感情エネルギータイプ
「次は感情エネルギーかな」
「精神エネルギーと一緒では?」
「一緒といえば、一緒なんだけど、こっちは特に喜怒哀楽に連動するエネルギーかな。怒って強くなるのはこのパターンだね」
・神、悪魔、天使依存タイプ
「次は超常存在から、分けてもらうパターンだね。悪魔を召喚して、魔法を使うタイプがこれにあたるよ。エネルギーをもらう存在に力が依存する場合も多いから、使い手の戦い方に特色がでるね」
「あたしも、こっちの世界の神話とか調べてみます」
「技名に、神様の名前をルビにふってみるとかできるから、かっこいいからおすすめだよ」
・生命エネルギータイプ
「これも精神エネルギーと何が違うんですか?」
「デメリットタイプのエネルギーだよ。使うと命が縮むタイプだね」
「魔法を使う重みがかなり違ってきますね」
「ダークなファンタジー書きたい人におすすめだよ」
・マジックポイントタイプ
「MP、こっちはパワーではなくポイントだよ。厳密にいうとエネルギー源ではないんだけど、ゲームの世界に入り込んだとか、レベル制度がある世界感だと、違和感ないかな」
「あたしは違和感あるんですけど」
「物語だと、可視化しておくと、読み手側はわかりやすくて、好きな人も多いんだよ」
「知りませんでした」
「ただ書き手側は、物語の内容だけでなくて、話に合わせた数値管理のスキルも求められるから、結構大変なんだよね。上級者向けかな」
○魔法のエネルギー源の呼び方について
「一番わかりやすいのは、やっぱり魔力だね。英語でマジックパワー、わかりやすい他にはどんなのがあるというと」
・魔力
・魔法力
・魔素
・MP
・気
・エーテル
・チャクラ
など
「いっぱいありますね」
「どれがいいとかはなくて、物語の雰囲気に合わせるのが大事かな」
○魔法のエネルギー源について
・精神エネルギータイプ
・自然エネルギータイプ
・感情エネルギータイプ
・神、悪魔、天使依存タイプ
・生命エネルギータイプ
・マジックポイントタイプ
○魔法のエネルギー源の呼び方について
・魔力
・魔法力
・MP
・気
・エーテル
・チャクラ
など