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夢見る僕らの文芸活動(小説書き方小説)  作者: 名録史郎
パンデミック系

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パンデミック系 R18との相性


「さっきもちょっと言ったけど、パンデミック系とR18との相性についてもっと深堀してみようか」


「お前は、異性がいることをわかってるのか?」


 僕は、ちらりとレミちゃんを見た。


「いや、エロシーンを話すわけではないから、大丈夫だよ」


「あたしは、大丈夫ですよ」


 レミちゃんも、頷いてくれる。


「まあ、レミちゃんがいいなら……」


「さて、話していくけど、結論から言うと、パンデミック系とR18系の相性はいいよ」


「仕方ないから、聞くが、なんでだよ」


「まず人間に限らず、動物は生存本能が高まると、性欲が高まるんだよね。戦争にいく前に、やると妊娠する確率があがるという研究結果が」


「あるのかよ」


「多分」


「適当にはなすなよ」


「小説家なんて、真実みたいに嘘を話すものだよ。話し戻すけど、例えば、男女二人っきりで、密室に閉じ込めるみたいな状況を作り出すことができる。男女が二人っきりでやることといったらあれだよね」


「お前、そんな極限状態でそんなことやってる場合じゃないだろう」


「そうかな? 極限状態だからこそ、吹っ切れちゃうと思うんだけど」


「でも、二人っきりになるのが、恋人同士とはかぎらないですよね?」


「そうだよ。どうするんだよ」


「そんなの関係あるかな?」


「お前は最低だよ。ののかちゃんがいない日にパンデミックの話をしてるのはそういうことかよ」


「僕が実際行動を起こすかどうかは、その時の良心しだいだろう?」


「お前は、普段から良心なんかねぇよ!」


「とにかく、秩序は崩壊してるからね。精神もみんな病んでるだろうし、良識とか、ゴミ箱に捨てて考えると、助けてやるから、やらせろと脅す男もいるだろうし、逆に体を売って、助かろうとする女も出てくると思う」


「まあ、否定はできないが」


「あとは、傷がない精神だけ死んでる綺麗な女ゾンビとかいたら、性欲のはけ口にする人間もいると思うな」


「お前は次々と……」


「僕は、それだけ極限状態で、なんにもない方が逆におかしいと思うよ」


「まあ、そうですよね」


「レミちゃんまで……」


「トウヤ先輩、もしそんな世界になったら、あたしのこと守ってくださいね」


「もちろんだよ」


「あたしはトウヤ先輩をまもりますから」


「お熱いね。そんな恋愛をみれるのもパンデミック系のいいところかな」


「茶化すなよ」


「さて、結論だよ」


〇パンデミック系はいろいろな極限状態を生み出せるのでR18と相性がいい。




 

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