プロローグの役割
「今日は、物語を書く上で、プロローグの役割について考えていこうか」
「「はーい」」
ののかとレミちゃんが返事をしてくれた。
「よし、じゃあ、まずはプロローグからだね」
「プロローグって、前置きみたいなやつだよな。あれっているのか?」
トウヤが早速質問してくれた。
「まあ、そうだね。前置きには違いないから、必ずなければいけないということもないかな。でも、使い方次第では、物語をよりよく出来るから、プロローグという言葉が生まれたんだよ」
「それは、そうか」
「プロローグのメリットから話していこうか」
「頼む」
〇プロローグのメリット
・プロローグを通じて物語になる世界やそこに生きる人々の様子を垣間見ることができる。
・物語の序盤で読者の興味を惹きつけ、その後の展開ヘの期待感を高めることができる。
「やっぱり、プロローグは導入だけあって、読者を世界に馴染ませて、期待を膨らませる役割だね」
「うーん。メリットはわかったけど、どう書けばいいんだ?」
「例えば、主人公が旅の途中で遭遇する謎の事件や、彼の前に立ちはだかる巨大な敵の存在をほのめかしたりかな」
「私のおすすめは、主人公の両親なんかの話を入れてみたり、主人公が本編の状態になる前の状態を書いてみたりするのもいいと思うの」
「転生系なら、転生前の状態とかですかね?」
「そうだね。あれもプロローグと言ってもいいのかもしれないね」
〇おすすめプロローグ
・謎の事件、巨大な敵のほのめかす。
・主人公の両親の話
・主人公が、赤ん坊や子供の頃の話
・主人公が今の立場や境遇になる前の話
(主人公が勇者の称号を得る前の話など)
・転生転移系なら、主人公が、転生転移する前の話
「ありがとな。例あげてくれると書ける気がするぜ」
「プロローグを注意する点はありますか?」
〇プロローグを書く上での注意点
・本編の展開とかけ離れすぎたりすると集中力をそぐ可能性がある。
「そうだね。注意点はやっぱりこれかな。プロローグはあくまで導入の部分だし、物語の本編とは違う視点や時間軸で書かれることが多いので、長く書くのはよくないかな」
「私も、プロローグはコンパクトにまとめて、核心に迫るようなのが好きかな」
ののかが補足してくれた。
「そうですよね。あんまり、長すぎると、もうそれで物語を書いたらいいになりますね」
「あくまで、プロローグにしないといけないよ。とはいっても、どのように使うかは作家次第っていうところかな。あとはプロローグはダイジェストではないので、間違いないでね」
「ダイジェストは書いたらダメなのか」
「うん。ダメだよ。ダイジェストはね。物語をある程度知ってる人が楽しめるものなんだよ。それが最初にあったら読者は意味不明だよ。作者は、書き始める段階で、物語のストーリーが頭に入っているから、ダイジェストが面白く感じちゃうから、最初に持ってきたくなっちゃうんだよね」
〇プロローグを書く上での注意点2
・プロローグは、導入なのでダイジェストにしてはいけない。
「注意点はこんな感じかな」
「難しいな。俺に使いこなせるかな」
「難しいけど、使わないのはもったいなよ」
「そうよ。物語に入るためにプロローグは効果的に使用するべきよね」
「ののかの言う通りだね、ということで、まとめだよ」
〇プロローグのメリット
・プロローグを通じて物語になる世界やそこに生きる人々の様子を垣間見ることができる。
・物語の序盤で読者の興味を惹きつけ、その後の展開ヘの期待感を高めることができる。
〇おすすめプロローグ
・謎の事件、巨大な敵のほのめかす。
・主人公の両親の話
・主人公が、赤ん坊や子供の頃の話
・主人公が今の立場や境遇になる前の話
(主人公が勇者の称号を得る前の話など)
・転生転移系なら、主人公が、転生転移する前の話
〇プロローグを書く上での注意点
・本編の展開とかけ離れすぎたりすると集中力をそぐ可能性がある。
・プロローグは、導入なのでダイジェストにしてはいけない。




