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9.商店街 4 〜 装飾店 2 〜


マオ

「 サービスりょう??

  かんしゃりょう??

  どゆこと?? 」


セロフィート

かんていをするには、かんていおのれりきたいとしてはらひつようがあります。

  たいはらかんていをしてもらうことたいするかんしゃりょうだとおもえばいです 」


マオ

「 じゃあ、サービスりょうは? 」


セロフィート

かんしゃりょうなかにサービスりょうはいってます。

  500ユロわたせば、かんていもんいません 」


マオ

「 …………しゅっかさむなぁ… 」


セロフィート

「 そうですね 」


マオ

しのそう(アク)しょく(セサ)ひん(リー)けたいときは、どうしたらいいんだ?

  ぶんけるのか? 」


セロフィート

けられるのは、だけです 」


マオ

??

  かんていようなもん? 」


セロフィート

「 そうですね。

  てんないにチップをはらえば、してもらえます 」


マオ

「 やっぱりかよ…。

  チップははらうんだな〜〜〜 」


セロフィート

するのがごとです。

  してほしいものれば、しのものわたします。

  500ユロのチップをはらえば、けれるようにしてもらえます。

  ちょうなかから、けたいさがします。

  けたいけたら、ついで500ユロのチップをはらいます。

  しゅるいってだんちがうので、チップ(プラス)りょうはらいます。

  りょうは1.000ユロ 〜 9.999ユロとなってます 」


マオ

りょうってたかいんだな。

  びっくりだよ!

  チップよりかさむな〜〜〜 」


セロフィート

だれにでもことではないです。

  をマスターするには、しつひつようです。

  りきければ、おぼえることません。

  りをし、もとについてまなびます。

  からされるけんけ、ごうかくしたものだけがきょうかいからめんきょはっこうしてしもらえます。

  めんきょがあれば、ひつようとしているみせしゅうしょくすることます 」


マオ

「 1つのものっていくまでけれるんだ? 」


セロフィート

げんざいかずは3つです 」


マオ

「 3つ??

  がいすくないんだな?

  トイチがたらよろこびそうだよ 」


セロフィート

「 そうかもれません 」


マオ

「 なぁ、セロ──。

  けれるのってぼうそうしょくだけなのか? 」


セロフィート

いまところは──ですね。

  はってんすれば、いっぱんじんようふく,バッグるいくつるいにもようになるかもれません 」


マオ

「 そうなのか?

  じゃあ、しゅきん(ハンカチ)はらき,くつした(ソックス)にもようになるんだな? 」


セロフィート

「 もっとさきだいとなるでしょうね 」


マオ

「 そっかぁ……。

  トイチ、よろこぶだろうなぁ 」


セロフィート

「 そうですね 」


マオ

ちょうってさ、らいしたひとしかれないのか? 」


セロフィート

「 そうなってます。

  ちょうきょうかいからようとしてきゅうされてるものですから、いっぱんじんにはめません。

  かりちょうぬすむとせっとうざいつかまりしょけいされます 」


マオ

「 そ、そうなんだ…。

  じゃあ…ちょうるには、しのそう(アク)しょく(セサ)ひん(リー)わないといけないんだな 」


セロフィート

「{ ちょうたいなら、宿やど(カラクザてい)もどってから〈 テフ(原質の源) 〉でこうせいします。

   ひつようないです }」


マオ

「{ それはんざいじゃないかよ! }」


セロフィート

「{ にんげんでないですし、はんざいにはなりません }」


マオ

「 …………そだな… 」


 セロにうだけだった……。


 セロはオレのつかむとそうしょくてんた。

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