表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/286

♥ 食堂 1 / 美味しい夕飯 1


──*──*──*── 食堂


 セロがぶん宿しゅくはくだいはらってくれたおかげで、しょくどうゆう(ディナー)ことる。


 12.000ユロは、たかもするけど、たくさんべるからもとれる。


 やすかもれないな。


 どんなりょうべれるのかたのしみでならない!


 しょくどうは “ エレファント・ザ・リッパーけん ” のだいちきりだった。


 こんけんきるのかどうか──とか。


 きんしんだいしょくどうっている。


 おしょくどききたいはなしではない。


 かくいうオレも、ちゅうもんしたりょうっているあいだ、セロと “ エレファント・ザ・リッパーけん ” のことはなしている。


 だから、あんまりひとことえないよな。


 さかけんにんしょくどうだからさけんでる宿しゅくはくきゃくおおい。


 こんけんこるか、明後日あさって(土曜日ンーアル)よるけんこるか──、けをしているみたいだ。


 きんは1.000ユロからのようだ。


 しょうさつがいされることごとのネタにするなんて、しんしんきわまりないとおもう!


マオ

「{ ──あんまりだよな。

   しょうころされるかどうかごとにするなんてさ!

   きんしんだよ! }」


セロフィート

「{ たのしそうですし、けてみます? }」


マオ

「 セロ!! 」


セロフィート

「 はいはい。

  じょうだんにしときます 」


マオ

じょうだんでもだからな!!

 { もっとほかことければいのにな! }」


セロフィート

「{ たとえばどんな…です? }」


マオ

「{ へんたいしゅつきょうかぶものだよ。

   こんぞう(エレファント)なのか、ちがかぶものなのか──、とかだよ }」


セロフィート

「{ それはもうエレファントマンではないですし }」


マオ

「{ じゃあ、マントのいろとか! }」


セロフィート

「{ マントのいろちがえばゆうどうになりません }」


マオ

「{ そっか…。

   そうだ!

   てんこうかんけいけんこすならさ、へんたいしゅつきょうてんこうかんけいぜんなのかな??

   あめろうが、ゆきろうが、かぜこうが、あらしようがぜんまちなかはしまわるのかな?? }」


セロフィート

「{ さすあらしわせるとおもいますけど? }」


マオ

「{ そうかな??

   やっぱさ、あらしなかぜんましるのってたいへんだもんな }」


セロフィート

「{ しょせんにんげんですし。

   あまりたいしてはこくです }」


マオ

「{ たいはしてないけど…… }」


 セロとごえはなしていると、しょくどうじゅう()ぎょう(タッ)いん()りょうはこんでてくれた。


従業員

「 おたせしました〜!

  此方こちらが、ホレレのアルミし、クリーミィ・ランズゥです。

  此方こちらは、ハルルバのホコロコです 」


セロフィート

がといます。

  ホレレはマオにおねがいします 」


従業員

「 かしこまりました〜。

  どちらもあついので火傷やけどけておべください 」


マオ

「 わぁ〜!

  のアルミをけたら、ホレレのクリームしなんだね? 」


従業員

「 そうですよ。

  ようしょくしてるホレレのやわらかくてやすいんです。

  てんねんかたくてりょうむずかしいんです。

  やわらかくならないですからね 」


マオ

「 そうなんだ?

  てんねんようしょくってなにちがうの? 」


従業員

「 1ばんはホレレのえさです。

  チーズフォンデュはあとってますね 」


マオ

「 うん!

  チーズフォンデュ、たのしみだよ!

  セロのたのんだハルルバのホコロコしそうだな 」


セロフィート

すこべてみます? 」


マオ

いの?! 」


セロフィート

じゅう()ぎょう(タッ)いん()さん、ざらをおねがいします 」


従業員

「 かしこまりました 」


 ペコリとあたまげたじゅう()ぎょう(タッ)いん()がってった。


 オレは〈 たい(しん)りく(こう)しん(しん)アレンカルダさま 〉にしょくぜんかんしゃいのりをささげた。


マオ

「 いただきま〜〜〜す!! 」


 アルミをけるとモアッとあつがった。


 アルミのなかにはホレレがクリームにつつまれていた。


 るだけでしそうだ。


 じゅう()ぎょう(タッ)いん()ざらとスプーンをっててくれた。


 じゅう()ぎょう(タッ)いん()からざらとスプーンをったセロは、ハルルバのホコロコざらけてくれた。


セロフィート

「 どうぞ、マオ 」


マオ

がとな、セロ(////)」


セロフィート

「 どういたしまして 」


 さっそくセロからけてもらったハルルバのホコロコべた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ