表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
124/286

✔ 6.隠れ家 3 〜 迷探偵の華麗なる迷推理 3 〜


ホームス:セロフィート

「 そうならないためっているでしょうね。

  でなければ、ヴドゥフおうこくだいこくみんおくようぼうきょません 」


ワトスン:マオ

「 ………………。

  こくみんをヴドゥフおうこくおくんでわるさをさせるなんて、ひどくないか? 」


ホームス:セロフィート

ほかほうほうたらなかったのかもれません。

  にくさくのうせいもありますし、ほう(マジック)あやつられているのうせいもあります 」



ワトスン:マオ

「 マジかよ…。

  こくみんほう(マジック)あやつってわるさをさせてるなら、えげつないくにだよな 」


ホームス:セロフィート

「 あくまでものうせいです。

  けないでください。

  こくみんはつてきこうかもれませんし 」


ワトスン:マオ

「 …………はつてきこう?? 」


ホームス:セロフィート

こくみんこくたいしてあいこくしんいだき、ほこりをことこくみんであるじょう、とてもたいせつことです。

 ただし、ぎればぜんひずみになります 」


ワトスン:マオ

ひずみ?? 」


ホームス:セロフィート

「 バランスをするためにはなにごとほど(ほど)に──です。

  こくまもためぼうえいしんこくみんはぐくませることだいですが、こくまもためわざ(わざ)こくしんりゃくするようぐんしんはぐくませるのはぎです。

  こくしんりゃくするよりも、こくりょうくうりょうかいりょうこくからのかんしょうしんりゃくからまもだてかんがえなければいけません。

  りょうくうけんおかされたならば、こくみんあんぜんまもために、きょなくりょうくうほうしんにゅうしたこくみんついらくさせなければなりません。

  りょうかいけんおかされたならば、こくみんあんぜんまもために、きょなくりょうかいほうしんにゅうしたこくみんげきちんさせなければなりません。

  りょうけんおかされたならば、こくみんあんぜんまもために、きょなくりょうほうしんにゅうしたこくみんげき退たいさせなければなりません。

  こくからこくまもるにはかくじょうしんけつだんりょくひつようです。

  りょくぐんりょくしんりゃくするためではなく、こくぼうえいするためにはぜったいひつようけつちからです。

  こくたいとうであるためには、ぐんりょくし、むのがようではないことしんりんしょこくひろらしめるひつようがあります。

  きんりんしょこくめられていては、こくこくみんまもりきることません。

  こくみんぼうえいくにまるげしたっこでおんぶじょうたいであってもこくこくしんりゃくからまもりきるのはこんなんとなります。

  こくきゅうおちいったときこくみんみすかがり、こくまもためり、たたかわなければはなりません。

  こくててようあいこくしんほこりもたないぎゃくてきこくみんこくぼうぐんえいぐんていし、となえるはんにちそうこくみんおおければ、くにかっめつします。

  こくそんぞくさせたいならば、ただしいどうとくきょういくただしいけいしんすうきょういくただしいあいこくしんきょういくただしいこくきしきょういくかせません。

  ぎゃくてきそうはんにちそうこくみんを0にはなくてもらすことます。

  くにそんぞくさせるためには、こくいつくしみ、こくほこり、こくこくみんせいじつゆうしゅうゆうのうすぐれたのうりょくじんざいおおひつようとなります。

  くにくすフリをしてふくやすやくたずなじんざいおおくてもめつしますけど 」


ワトスン:マオ

「 …………じゃあさ、リラリベアしょうこくのやりかたひずみからてるかもれない……のか? 」


ホームス:セロフィート

のうせいはなしです。

  こくあいするがゆえるにねてぎたしゅだんらざるをなかった──とか。

  たまにありますし。

  ヴドゥフおうこくとリラリベアしょうこくせんそうはってんしてしまったあいしゅぼうしゃたちせきにんためだんざいしょけいされることになります。

  ちがってもしょうさんされることもなければ、えいゆうにもなれません。

  こくぬぐえないてんのこしためいらいえいごういちぞくたちくるしませることになります 」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ