閑話 まぁ!かわいい♡
メロンさん目線んでの
世界観とか色々説明会です。
私は『メロンリーゼ・テルジア』ラノボラ国の第二王女でございます。
いまキルデア大陸は大混乱の中にあります。
それは半年前から始まりました。
突然、倒れる人々そして誰かに動かされるように起き上がり語り始めたのです『魔王が復活する、勇者を召喚しなければ1年以内に、この大陸は滅びる』とです。
倒れたのが女性ばかりだったので『女神の神託』と呼ばれました。
大陸の各国は大慌てでございます。
各国は決して中が良い国ばかりではありません領土問題や宗教問題、様々な理由で戦争をしていましたが大陸が滅びる魔王が復活すると言われれば戦争処ではありません。
そして勇者召喚の仕方が各国にて確認され我がラノボラ国では全勇者の残していかれた品々を使い勇者召喚することになりました。
勇者召喚には『うす絹の羽衣』を使い召喚の儀をすることになったのですが、魔力が強く普通の人には耐えられないと判明、『うす絹の羽衣』より高い魔力の女性が集められたのですがお歳を滅した方が多く召喚の儀には耐えられないのとスキル言語理解を持っているのでわたくしが儀式を務めることになりました。
「鑑定」
【うす絹の羽衣:勇者の愛 魔力】
私は自分の持つスキル鑑定を使い『うす絹の羽衣』を見ましたが『勇者の愛』の効力はわかりませんでした。
そして勇者召喚の儀が行われる部屋が設えられ私は湯あみを『うす絹の羽衣』を肌着を付けず纏います。
『勇者の愛』の効力を信じより多く力を感じる為に羽織ましたが肌がチリチリと焼くように熱く苦痛でした。
召喚の儀の準備が整うまで苦痛に耐える為に、どのような勇者か、もうそ・・・考えました。
優しくて可愛いて~兄ばかりの私には弟!そう弟のような子が良いのです!
もうそ・・・考えごとをしていると城の侍女から儀式の準備が整ったこと聞き儀式の間に向かいました。
儀式の間は5メートル四方の木で壁を覆われた小さな部屋です。
確認からもたらされた情報によると勇者様のお住みの所では木の屋敷に住み小さな部屋がお好みのようで部屋全体を薄い木で囲ってあるのです。
大量の魔石で描かれた魔法陣は赤い光を放ち息苦しく圧迫感がありました。
儀式自体は簡単です描かれた魔法陣に私の魔力を大量に流し勇者様の着てくださることを心の中で祈るだけです。
私は跪いて、そっと魔法陣に触れ魔力を流します「勇者様おいでくださいませ!勇者様おいでくださいませ!できれば弟のようなかわいい子を・・・」
最後に不定なことを祈ってしまいましたが私の魔力に反応するように赤く光っていた魔石は白くなっていく眩い光を放つようになりました。
より一層輝きを増し部屋全体が包まれます。
光が収まり椅子に座った男の子が見えてきました。
男の子です!かわいいです!椅子に座っておられるので身長は、わかりませんがたぶん小さいです!弟属性です!!
黒髪で黒い瞳、肌着は胸の所に魔法陣らしきものも見えます。
下半身は、この国にはない形のパンツで凝視しているとパンツと太ももの間に何やら見えます!!
男の子です!ピンク色の男の子でした。
『かわいいー』
私と勇者様の声が重なります。
椅子に座ったままの勇者様と見つめあいます。
なんて可愛い瞳なんてしょう!
しばらく見つめあいしていましが突然勇者様が
「あ!やばい………」
椅子から落ちそうになりました。
間一髪、勇者様抱き止めます。
抱き止めた勇者様は小さく私と比べると30㎝ぐらい小さいでしょうか?
私は「大女」と兄達から言われるぐらい大きく女性の平均が155㎝ぐらいなので176㎝の私は男性から見ると可愛く無いらしく18歳になっても婚約者すらいません。
その後は勇者様を侍女達と勇者様用に作り直した部屋にお運びしました。
ベッドで眠る勇者様見ながらおもいだしました「かわいいー」と言ってくださったことを。
大人になった現在では誰も「可愛い」なんて言われたことありません。
「かわいいー」の言葉が心の中で何度もリフレインします。
まだ名前も知らない勇者様に恋をした瞬間でした。




