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無色のエクリプス  作者: 六道傑
6/8

美香の力

なんか皆強ぉい

少し時間がたって、慎太郎さんはようやく目を開けた


慎太郎「ほう。お主の能力は『空間を歪ませる能力』空間を歪ませることで場所を瞬間移動したり、歪ませるだけで体を引き裂いたりできるものらしいぞい」


なんか聞くだけで強そう。


私は試しに目の前にいる識さんに意識して空間を歪ませてみる


識「痛い痛い痛い!ちょっとやめてください!」


あ、痛いんだw意外と強くなれそう


でもなんか使った後の体が重いような


識「おそらく能力が制限されているのでしょう」


イライラを隠しながらそう言う識さん


制限?


識「能力によって、強すぎるが故に体に負担がかかるんです。由さんのも強いんですが彼女はもう慣れてますからね。今の美香さんの体だと二回が限界かと」


全然使えねぇじゃん!空間を歪ませるってそんなに強いのかなぁ?


そういえば


美香「慎太郎さんの能力ってそれだけですか?弱すぎるような」


慎太郎「もうひとつあるぞい。最近は使うレベルの人間もいないからあんまり使ってないが」


そんなに能力強いのかな?


確か慎太郎さんすごい伝説持ってた気がする


伝説もつほどだから強いのか


慎太郎「『想像したものを出せる能力』じゃ。美香も聞いたことあるじゃろう」


あれ?確か湯浅家の母親の能力が想像した武器を実現させてたというのを前に本物の弟から聞いたことがある


よく考えたら普通に周りに能力持ってる人いたわw


慎太郎さんも似たようなものなのかな


慎太郎「違うといえば火星を出そうと思えば出せるぞい」


あ、こっちの方が強いやw


そんなことを思ってたら慎太郎さんの上になにか数値が出る


38000?なんの数値だこれ?


識「おそらくもうひとつの能力『人の戦闘力が見れる能力』も開花したのでしょう。」


あ、二つあったんだ。と思って識さんをみると


識さんの上に20000という数値がでる


となりの桐生さんは27590


由さんは・・・・あれ?測定不能?


由「実力者とは実力を知らさないものよ♪」


慎太郎「かっこつけんじゃねえよババァ」


由「最近慎太郎が冷たい(´・ω・`)」


桐生「気のせいです」


まぁ戦ってるときに分かるだろう


するといきなり警報のようなものがなった


識「どうやら仕事です。行きますよ美香さん」


美香「へっ?あ、はい!」

ようやく仕事見せられる笑

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