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無色のエクリプス  作者: 六道傑
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秘密結社

まさかの仕事内容笑笑

こここここここ殺し屋!?


逆になんでそれに私は雇われたの!?


慎太郎「由があなたには素質があるとかなんとか言ってのぅ。申し訳ないが」


由?誰の話だろう。すると


「こんにちは。湯浅美香さん。私が矢田由よ。」


そう言っていきなり後ろから出てきた


私は悲鳴をあげながら呆然とその人を見る。


由「あなたには悪いとは思ってるけど、いい機会じゃない?人を殺す経験なんてあるものじゃないから」


美香「でもそれって大丈夫なんですか?」


由「殺しても捕まらない。そんな人たちばっかりだから大丈夫よ。」


どこも大丈夫要素が見当たらないのだが。


仕方ない。別に他の就職先があるわけでもないし


楽しみますか!(出来るわけないけど)



なんやかんやあって、私は識さんの指示のもと、


動きやすい服に着替えた。


識さんが恨みのこもった目で私の体をじろじろ見るが


仕切り直しに咳払いをする。


識「それでは。身体能力検査を行います。」


私は腹筋や反復横跳びなど、学校でしそうなことをした


特に私は運動が嫌いだ。


男どもが嫌らしい目をしてくるから。


でもここなら思う存分動ける!


識「次に戦ってもらいます。武器はお持ちですか?」


美香「今まで一般人だったのにそんなもの持ってるとでも?」


識「・・・・失敬。では私のものを使ってください。」


そう言って取り出したのは


美香「・・・・扇?」


識「もう使ってませんが、一振りすれば大体の物が飛んで、さらに切れ味も抜群です。あなたに授けます。」


美香「あ、ありがとうございます!」


識「ということでケルベロスと戦ってもらいますよ」


美香「へっ?」


『グルルルルルルルルルル』


識「ということで頑張って下さい」


美香「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

美香の普通の身体能力が明らかに!


え?食べ放題で知ってる?

いやいやあれは妊娠時の時ですからね?

それだけで多分察しがつくとおもいます

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