タコは賢いので食べてはいけません。タコに自由をー!!
メル・ギブソンのブレイブハートが結構好きだったんですが。スコットランドとイングランドの戦いを描いた作品ですな。「自由を!」って叫ぶのだけど、タコに自由をと叫ばれると困るのです。
タコの商業養殖が実現に向けて近づいてきているそうなんですが、アメリカで「オクトパス法案」なるものが議論されているとか。
2024年7月25日に議会に提出されたから最近ですか。
「Opposing the Cultivation and Trade of Octopus Produced through Unethical Strategies Act(非倫理的な方法で生産されたタコの養殖および取引に反対する法律)」
民主党のシェルドン・ホワイトハウス上院議員と共和党のリーサ・マーカウスキー上院議員が発議。
『 ホワイトハウス氏は声明で「タコは海で最も知能の高い生物のひとつです。そして、タコは海で生きるべきであり、工場のような養殖場で苦しむべき生物でもありません。マーカウスキー議員と私の超党派法案は、この残酷な慣行が根付く前に、アメリカ企業がこれに加担するのを先制的に阻止するものです」と話しました。』
ホワイトハウスと言う名前もすごいですが、言ってることもすごいのです。賢いから食べちゃダメなんだぞ。
民主党……女性が大統領候補になった党ですね。お願いだから「イエローは賢くないからやってよし」とか言わないで欲しい。黒人の命は大切だ! だけどイエローは人間じゃない。あの人たち自分たちへの差別はやめろというくせに、アジア人への差別はするんだよな。
そういえばまた白人警官が理由なく黒人の女性を射〇したんだっけ……。
超党派と言うと、石破氏と小泉氏が超党派で作った未確認現象対策の超党派団体みたいです。彼らの何がすごいって自衛隊が組織的に自民党も組織的に不祥事や不正を起こしてるのに、その対策に超党派で取り組むんじゃなくて、「神奈川にはたくさんUFOが来るんですー」って言ってるところかな。
そういえば、アメリカのフェミニズムすごいね。ホワイトフェミニズムっていうみたいだな? イスラエルの女性がハマスに強姦されるのは許されないというのはわかるんだけど、パレスチナ人を女性も子供も犠牲になってるのには何も関心を島さないんだって。怖いね。
バービーさんは核で人間を焼くのが大好きな女の子です? 原始の頃女性は太陽でした、だから原子の火も大好きなのです。
……男性も負けてないですがね! 男の子だって頑張るんです。
『リチャード・ニクソン大統領は1969年には酒に酔って北朝鮮に対し核攻撃命令を出していたという。しかし間一髪、ヘンリー・キッシンジャーが統合参謀議長に大統領は酔っているので「明日の朝まで待て」と連絡し事なきを得たという。その後もニクソンは狂気を発露し続け、ベトナム戦争の劣勢を覆すため核爆弾を使おうとした』
プーチンが基地外って言われてた気がするけど、アメリカの大統領の方が一枚上の基地外です。トランプ君はかわいいなってアメリカ人から思われてるかも。確かニクソンがキッシンジャーのことを「サイコパス野郎」キッシンジャーがニクソンのことを「酒浸りのクズ」って呼び合ってたんだっけかな。
タコが賢いから食べるなっていうのは白人の文化圏だからで、パレスチナをホロコーストしろって言うのは有色人種だからだといやだね。シーシェパードの人捕まったのに引き渡さないんだよ。
動物の賢さって難しいですね。最近、中東からアフリカに分布するエジプトルーセットオオコウモリが、「過去の記憶を使って現在の採餌に活用している」のが分かったんだって。エピソード記憶を使って計画を立てられるのは人間だけじゃなかった。他にも賢い動物はいっぱいいるんだけどなぁ。
……アメリカ人はアホだから食用にされても怒らないに違いない。日本人だって自分たちの自分たちの権利を制限する(もしかすると生存権とかも)改憲を願う議員を、若手のホープとか総理候補って言ってるんだから、アメリカ人も怒らないのかも。
ヨーロッパ系の社会はかつての侵略と植民地化の賠償を求められているケースがあったかと思うんですが、アメリカは先住民への賠償だけじゃなく、タコなどの動物への賠償をしたほうがいいかもしれません。ただ、タコには憲法がないので、砲艦外交をしてタコに憲法を作ってもらうとところから始めないといけませんね。タコつぼが大使館なので中で生活してください……入れない? サメ用のチェーンそうなら取り寄せますよ。
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話は変わりますが、イスラエル攻撃やみませんね、オリンピック出てるけど。ハリウッドで「ネタニヤフのリスト」とか「ユダヤのビザ」とか作らないかな。
ネタニヤフ君のおじいさんは、第二次大戦のときポーランドに住んでいたのです。ロシアが占領した部分だったそうですけど。
シンドラーのリストと言うお話があって、ナチス・ドイツ支配下のポーランドの話。ナチのシンドラーは最初、収容されていたユダヤ人が安く使える人材だとこき使っていたんだって「ぐへへへ。日本の社畜の様じゃけぇ」
だけどある日、残酷なナチの責任者か何かがやってきて、ユダヤ人を虐殺し始めたの。それを見ていたシンドラーは「ええっ。このままでいいんやろか」と疑問を持ち始めました。
やっぱりこれは良くないよと思ったシンドラーはユダヤ人を助けるために行動するのでした。その時に作ったユダヤ人の工場員のリストがシンドラーのリストだったかな。
ネタニヤフ君はハマスとの戦争で思いました。このままではユダヤの人へのテロが無くならない……。こうなったら、すべての非ユダヤ人をホロコーストするしかありません。だいたい神様はユダヤ人しか作ってないからね。
しかし、自分の内閣にも今回の先頭に反対の人が出てきて……。なので彼は作ります。ネタニヤフ君の粛清用リストを。
「ユダヤのビザ」かんたんです。第二次大戦時に杉原千畝と言う外交官がいまして。日本の害務省がやめろっていうのに、ユダヤの人にビザを発行して日本に送り込んだんだって。まあ確かに当時の日本政府は困ったかもしれませんが、本当に難民でしたからね。しかもヨーロッパの国々はユダヤ人の受け入れを拒否してたんじゃないかな。そこで助かったひともかなりいらっしゃったようですが。
でも現代のユダヤの人がくれるビザは銃弾なのです。
まあ、昔助けてもらったことがある割には他の人は助けない民族なのかなぁと思って。