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002.業務内容はなんですか?
やっと部屋に着いた。途中誰もいなかったんだけど、人少ないのかな?
「まず、自己紹介からさせていただきます。私は、魔術師筆頭のシモンと言います。よろしくお願いします、聖女様。」
「私は宮下穂野です。16歳です。よろしくお願いします。」
うん。このおじさんは、シモンさんと言うのか。
「では。この世界は聖女様の世界の言うところの異世界です。この国はガルニエ国といいます。この国は魔物の出現率が一番高いのです。」
「魔物ってなんでしょうか?」
「魔物とは、我々人を攻撃してくる存在です。そして、聖女様はこの世界で唯一回復魔法が使える存在なのです。」
「その存在が私ということですか。」
「はい。」
「元の世界には戻れるんですか?」
「帰る方法はございます。」
「分かりました。」
「話は以上でございます。この城の中であったらどこへ行っても構いません。あとは侍女にお聞きください。また来ます。」
うーん、今はとにかくやれることをやらなきゃいけないんだ。だけど、帰れるみたいだから頑張ろう。
よし、まだ知りたいことがあるから、図書室行きたいな。
「図書室行きたいんですけど…」




