【ウミガメのスープ的小説】アカネ【質問募集中】

ユーキは幼馴染のリンと一緒にタピオカミルクティーを飲んでいた。

街中をぼーっと見ながらタピオカミルクティーをすするリンとそれを見つめるユーキ。

するとぼそっとリンがつぶやいた。

「アカネ？」

その発言の意味を瞬時に理解し、ユーキは人混みに目を向ける。

そこにいたのは、間違いなくアカネだった。あのときのアカネをそのまま大人にしたような姿。

すると、アカネはいきなりナイフを取り出し、リンに突き刺した。

アカネは泣いていた。