ミニゲーム:釣り 2
前回までのあらすじ:アオムシでアンドロイドが釣れた。
主人公
「おいおいマリア、ここ海の真ん中だぞ」
アンドロイド
「存じ上げております」
主人公
「なんでこんな所まで……」
アンドロイド
「私はご主人様専用のメイド型アンドロイドです。地獄の底だろうが宇宙空間だろうが、ご主人様を追いかけて追い詰めて仕留めます」
主人公
「なに俺殺されるの?」
アンドロイド
「どうでしょうね」
主人公
「お前がすごく仕事熱心なのは分かったが、どうして釣り糸に引っかかってたんだ? 普通に乗ってくればよかったのに」
アンドロイド
「ご主人様を驚かせようと思ったのです」
主人公
「(いや身体張りすぎだろ)」
アンドロイド
「決してアオムシが美味しそうだったからパックンしたわけではありません」
主人公
「あ、うん」
アンドロイド
「何ですかその反応は。せっかく私を釣ったのだから煮るなり焼くなり好きにすればいいじゃないですか」
主人公
「なんで投げやりなんだよ」
ツリー
「話は終わったかモン? そろそろ釣りに戻るモン!」
主人公
「そうだった! 100000000000円貯めなきゃいけないんだった!」
アンドロイド
「それなら普通のエサで釣っていても貯まりませんよ。エサを変えましょう」
主人公
「確かに、この方法じゃあいつまで掛かるかわからないな。えっと、他のエサは……」
→小エビ
主人公
「サビキってやつかな? 良さそうだけど先に他のエサも見ておこう」
→下着
主人公
「誰のだよ! っていうかそんなもんで釣れるわけねえだろ!」
モン
「ああそれ僕のモモヒキだモン」
主人公
「お前オッサンだろ!! ええい次ぃ!」
→何かの目玉
主人公
「怖っ! っていうかグロっ! 何の目玉なんだよ!」
モン
「ああそれ僕の」
主人公
「何なんだお前は!!」
→エロ本
主人公
「このゲーム釣り舐めてんだろ!!」
→宇宙の真理
主人公
「こんなところにあってたまるか!」
→ウサギ肉
主人公
「やっとエサになりそうなのが来た……」
アンドロイド
「早速これをエサにしてみましょう」
主人公
「よし、大物を釣るぞ!」
HIT!!
ワニを釣り上げた。値段:10万円
主人公
「ひゃああああああ! なんでワニが!? なんでワニがこんなところに!?」
アンドロイド
「まさにワニワニパ〇ックですね」
主人公
「言ってる場合か!」
アンドロイド
「早く釣りを続けろ」
主人公
「お前ちょくちょく上からくるな!」
アンドロイド
「次は目玉にしましょう」
主人公
「いや釣れるわけ」
HIT!!
主人公
「マジで!?」
より大きな目玉を釣り上げた。値段:10万円
主人公
「これどういう原理なんだ!」
アンドロイド
「まさに大目玉、ですね」
主人公
「やかましいわ!」
アンドロイド
「次はエロ本をエサにしましょう」
主人公
「いや流石に無理だろ!」
アンドロイド
「ご主人様のその態度、釣れませんね」
主人公
「うるせえよ! さっきから上手い事言おうとしやがって!」
アンドロイド
「おっさんが釣れるかもしれませんよ」
主人公
「釣ってどうするんだよ!」
アンドロイド
「臓器を取って売り飛ばします」
主人公
「発想が恐ろしすぎるわ!!」
HIT‼
主人公
「本当に釣れたよい。さて、何が……」
ポセイドンを釣り上げた。
主人公
「ええええええええええええええええ!!」
ポセイドン
「ワシの眠りを妨げるのは誰じゃ……」
主人公
「う、うわわわわわわ」
アンドロイド
「こいつを売りましょう」
主人公
「正気か!?」
値段:99999999999999円
主人公
「そして売れるのかよ!!!」
つづく!




