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044話 ミリィに中間報告と予選会

(おはようございます、カナタ、カレン、リンカ、カナメ、エリザ)


(おはよう、クロノ、カレン、リンカ、カナメ、エリザ)


(おはよう、クロノ、カナタ、リンカ、カナメ、エリザ)


(おはようございます。クロノさん、カナタさん、カレンさん、カナメちゃん、エリザさん)


(おはようございます。クロノお兄ちゃん、カナタお兄ちゃん、カレンお姉ちゃん、リンカお姉ちゃん、エリザちゃん)


(おはようございます。クロノ、カナタ様、カレン様、リンカ、カナメ)


 エスティライド生活38日目の朝だ。


 朝のお稽古を始める。2回戦行い、VIT、DEXが70上昇した。分身10体はダッシュトレーニングを開始している。


 ゆっくりとお風呂に浸かったあとは、魔力温泉水だ。みんなのINTが上昇した。その後は、食事を堪能し、訓練に入る。訓練の結果、DEX、INTは3上昇した。レベルは、全員が1ずつ上昇した。魔物召喚のスキルがレベル20に上がった。


 お昼になったので昼食を摂る。食事の後は、また、訓練だ。訓練の結果、DEX、INTは3上昇した。下船の時間なので、千里眼を使って、船の個室へ転移する。そして、ずっと船に乗っていたかのように、みんなに混じって下船する。ウィレムスタットに到着した。


 ウィレムスタットは、ポルトフィーノに負けない美しい港町だ。リゾート地として、観光客が多く訪れる。つまり、情報も多く集まる。ギルドに行って、面白い魔物でもいないか聞いてみる事にする。


「すみません、この辺だけじゃなくて、全世界中で、何か面白いモンスターの情報って無いですかね?」


「そうですね、北西大陸の北西部に、チリンガム城という、廃城があるんですが、夜に訪れると、健在だった頃の人々が、幽霊として現れるらしいですよ。後は、南東大陸の中央部からちょっと南に行ったところにある、マシミ村の近くには、サイキックモンキーっていう、超能力を使う猿がいるそうですよ。私が知ってるのはこんなところですかね」


「ありがとうございました、参考になりました。」

 幽霊の方は夜行かないといけないのか、夜はぐっすり寝たいしなあ。また今度にしよう、ミリィに新しいスキルでも覚えさせるか。


(ミリィ今大丈夫?面白いスキル仕入れたから教えにいきたいんだけど?)


(わっ、カナタね、びっくりしたわ、大丈夫よ、今部屋にいるから直接来てもらって大丈夫よ)


(じゃあ、今から行くね)


 ミリィの部屋へと直接転移する。


「やあ、ミリィ久しぶり」「ミリィ久しぶりね」「ミリィ様お久しぶりです」「ミリィお姉ちゃんお久しぶりです」「ミリィ久しぶりなのじゃ」


「みんな久しぶりね、大活躍ね、フェアリーキャットの名前は世間に轟いてるわ、あとは、ウプサラの従魔魔法武術大会ね、カナメ、エリザいけそう?」


「もちろん大丈夫だよ私が優勝するからね」「カナメ、今度は負けないのじゃ見ておれ」


「名前はどうしたの?そのままじゃ、まずいでしょ」


「私がミキでエリザちゃんがキャサリンだよ、お兄ちゃんが考えてくれたの」


「そうなのね、あらそういえば、カナメは、言葉遣いがはっきりになったわね」


「聡慧って言うスキルで賢くなったの、ミリィお姉ちゃんにも教えてあげるね」


「というわけなんだ、念話でも言ったけど、いろいろスキル手に入れたから、教えるね」


 早速、スキル貸与でミリィにスキルを教えていく、ポーカーフェイスLv10、従属化Lv10、調教Lv10、完全復活、完全再生、完全復元、聡慧、冷静沈着Lv10、テレパシーLv10、念力Lv29、透視Lv29、千里眼Lv29、瞬間移動Lv29、発火Lv10、浮遊Lv29、ダウジングLv10のスキルを貸与した。限界突破している物は、貸与した時点で、マスターレベルになった。


 スキル指南は、4人に任せ、僕は、武具の改良を行う。光合成、再生、超再生、復元、リジェネの代わりに、完全再生、完全復元を付与する、余った、3つは特に入れる物がないので、運上昇を入れておいた。ファンタスティックサークレット+1は詐術の代わりに聡慧を付与した。この作業で、細工、付与スキルがレベル11にDEX、INTは1上昇した。


 ミリィは、完全復活、完全再生、完全復元は、それぞれ、10分で、その他は5分でマスターした。ついでに、神運のネックレスもプレゼントしておいた。


 夕食までのわずかな時間を、おしゃべりで過ごした。

「じゃあ、ミリィまたね」「「またね」」「ではまた、失礼します」「またじゃ」


「みんなまたね」


 僕たちは、転移でロイヤルキャットに帰ってきた。夕食を摂り、訓練を行う。訓練の結果、STR、VIT、AGIは一日で1,771、DEX、INTは3上昇した。


 訓練のあとは夜のお稽古である。10回戦行い、VIT、DEXが352上昇した。性技、絶倫がLv65に上昇した。


 シャワーを浴び、就寝することにする。


 こうして、エスティライド生活の38日目が終わった。



(おはようございます、カナタ、カレン、リンカ、カナメ、エリザ)


(おはよう、クロノ、カレン、リンカ、カナメ、エリザ)


(おはよう、クロノ、カナタ、リンカ、カナメ、エリザ)


(おはようございます。クロノさん、カナタさん、リンカさん、カナメちゃん、エリザさん)


(おはようございます。クロノお兄ちゃん、カナタお兄ちゃん、カレンお姉ちゃん、リンカお姉ちゃん、エリザちゃん)


(おはようございます。クロノ、カナタ様、カレン様、リンカ、カナメ)


 エスティライド生活39日目の朝だ。


 朝のお稽古を始める。2回戦行い、VIT、DEXが74上昇した。分身10体はダッシュトレーニングを開始している。


 朝のお稽古の後は、大浴場で風呂に浸かる。そして、魔力温泉水だ、みんなのINTが上昇する。朝食を摂り、訓練を行う。訓練の結果、DEX、INTは1上昇した。レベルは、全員が1ずつ上昇した。魔物召喚のスキルがレベル21に上がった。


 エリザもレベル70を突破したので、リンカ、カナメ、エリザはジョブに就く事にした。予想通り3人とも創造者ザ・クリエイターを選んだ。僕はジョブに就かないのかって?レベルが100を超えると150、250のように、50台にならないとジョブに就けなくなるのだ、例外的に最大レベルの1000でもう一つ就ける。


 ウプサラの路地裏へと転移する。カナメとエリザはすでに、本体は魔物形態、分身が人間形態である。そこから選手入口へと向かう。


「すみません、予選会に参加しに来たのですが?」

 ギルドカードを見せながら言う。


「カナタ様ですね。すみませんが、ここから先は、主人と従魔のみが、入れる事となっております。本戦であれば、控え室も余裕が出るので、パーティメンバーの方も同席出来るのですが、申し訳ありません。パーティメンバーの方は、外でお待ち頂く事になります」


「そういうことなら、仕方ないわね、わかったわ、カナタ、ミキ、キャサリン頑張ってきてね」


「ああ、分かったよ。」「「みゃーお」」


「ミキちゃんは222番ね、キャサリンちゃんは223番よ」


 そのころ、選手控え室はたくさんの魔物でごった返していた。 その上、お互い牽制しあい、一触即発の状態であった。しかし、僕らが選手控え室に入ってくると嘘のように静まり返った。


 しばらくすると、係員がやってきた。


「おや、今年はみんな静かですね、例年なら、一触即発状態で大変なのですが、皆さんよく飼いならしているようですね。それでは、ブロック分けを発表します、Aブロック…以上です。試合の方式は、各ブロックごとのバトルロイヤルです。各ブロックの勝者が、決勝トーナメントに進みます。不死結界を張りますので、安心して戦わせて下さい」


 カナメはAブロック、エリザはHブロックだった。


「それでは、Aブロックの従魔からリングに上がって下さい」


(カナタお兄ちゃん、頑張ってくる)


(好きなだけ暴れてきていいぞ)


(うん、わかった。)


 Aブロックの従魔達がリングインした。


「予選Aブロック試合開始!!」


 試合が開始すると、カナメはチャージで他の従魔達を弾き飛ばしていく。弾き飛ばされた従魔は即死で、結界の外に放り出される。わずかに残った、従魔も炎ブレスで消し炭にされていった。


「Aブロック勝者、222番ゴールデンキャットのミキ」


 BブロックからGブロックの勝者は、Bブロックがオーガキングのジユーロ、Cブロックがワイバーンのワイーブ、Dブロックがオークキングのオークス、Eブロックがワイルドタイガーのザンガー、Fブロックがワイバーンのバーンズ、Gブロックが、キリングベアーのフーだ。


 そして、Hブロックが始まる。


「予選Hブロック試合開始!!」


 試合が開始すると、エリザは引っ掻きと、飛爪で、確実に一匹ずつ仕留めていく。一匹、また一匹と確実に数を減らし、最後の一匹にとどめを刺す。


「Hブロック勝者、223番猫又のキャサリン」


 決勝トーナメントは、このブロック順で行う。


 30分の昼食休憩があったが、こっそり、ロイヤルキャットに帰って、食べた。予選が終わったので、ロイヤルキャットに帰り、訓練だ。訓練の結果、DEX、INTは3上昇した。


 夕食を摂り、また訓練を行う。訓練の結果、STR、VIT、AGIは一日で1,771、DEX、INTは3上昇した。


 スキルは、パッシブスキルが、体術Lv58、総合格闘術Lv58、刀術Lv87、攻撃力上昇Lv46、クリティカル率上昇Lv46、超直感Lv33、毒耐性Lv46、麻痺耐性Lv46、睡眠耐性Lv46、精神耐性Lv46、石化耐性Lv46、即死耐性Lv46、冷静沈着Lv10に上昇した。


 アクティブスキルが、豪妖魔竜神装Lv76、念力Lv46、幻覚Lv46、幻術Lv46、幻魔剣Lv46、居合い切りLv48、振雷Lv46、急所突きLv46、影縛りLv58、透視Lv46、千里眼Lv46、瞬間移動Lv46、浮遊Lv46、毒攻撃Lv46、麻痺攻撃Lv46、睡眠攻撃Lv46、石化攻撃Lv46、出血攻撃Lv46、即死攻撃Lv46、HP吸収攻撃Lv46、MP吸収攻撃Lv46に上昇した。


 訓練のあとは夜のお稽古である。10回戦行い、VIT、DEXが374上昇した。性技、絶倫がLv70に上昇した。


 シャワーを浴び、就寝することにする。


 こうして、エスティライド生活の39日目が終わった。

カナタ ミサキ

種族:人間

性別:男

年齢:25

職業:暗殺者|武神|創造者|大魔導士|現人神

レベル:115


HP:181,495/181,495

MP:67,860/67,860+100,000

STR:12,469(31,172)+150%

VIT:16,133(36,299)+125%

DEX: 4,723(12,752)+170%

INT: 4,176(13,572)+225%

AGI:12,430(30,453)+145%

LUC:16,699


7,981,274,640,361ガル


スキル

特殊スキル

変化なし


パッシブスキル

《体術Lv58》《総合格闘術Lv58》《刀術Lv87》《攻撃力上昇Lv46》

《クリティカル率上昇Lv46》《超直感Lv33》《毒耐性Lv46》《麻痺耐性Lv46》《睡眠耐性Lv46》《精神耐性Lv46》《石化耐性Lv46》《即死耐性Lv46》

《性技Lv70》《絶倫Lv70》《冷静沈着Lv10》"up"


アクティブスキル

《豪妖魔竜神装Lv76》《念力Lv46》《幻覚Lv46》《幻術Lv46》《幻魔剣Lv46》

《居合い切りLv48》《振雷Lv46》《急所突きLv46》《影縛りLv58》

《透視Lv46》《千里眼Lv46》《瞬間移動Lv46》《浮遊Lv46》《毒攻撃Lv46》

《麻痺攻撃Lv46》《睡眠攻撃Lv46》《石化攻撃Lv46》《出血攻撃Lv46》

《即死攻撃Lv46》《HP吸収攻撃Lv46》《MP吸収攻撃Lv46》《細工Lv11》

《付与Lv11》《魔物召喚Lv21》"up"


称号

変化なし

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