039話 フラウィウス魔法武術大会予選会
(おはようございます、カナタ、カレン、リンカ、カナメ、エリザ)
(おはよう、クロノ、カレン、リンカ、カナメ、エリザ)
(おはよう、クロノ、カナタ、リンカ、カナメ、エリザ)
(おはようございます。クロノさん、カナタさん、カレンさん、カナメちゃん、エリザさん)
(おはようございます。くろのおにいたん、かなたおにいたん、かれんおねえたん、りんかおねえたん、えりざちゃん)
(おはようございます。クロノ、カナタ様、カレン様、リンカ、カナメ)
エスティライド生活31日目の朝だ。
香箱と睡眠スキルがLv10に上がっていた。
朝のお稽古を始める。本体はカレン、分身で他の3人の相手で、稽古を行う。2回戦行い、VIT、DEXが39上昇した。
朝のお稽古の後は、風呂だ。大浴場に向かう。充分に温まったところで、風呂から上がる。風呂上がりは、魔力温泉水だ。増殖して飲み、INTが220上昇した。
お風呂の後は、朝ご飯だ。大食堂に向かう。好きな物を取り、席に着く。食事を終えた後は、デザートタイムだ。充分に用意された、デザートを頂いた。
食事の後は、昨日の移動の続きだ、フラウィウスとリトホロの中間地点へ、転移する。転移した場所から、東へと進む。1時間ほどでリトホロに到着した。
配達依頼は分散してこなす。30分ほどで、みんな依頼を完了し、ギルドに集まった。まとめて処理してもらう事にする。
「配達依頼、5人で15件確認お願いします」
ギルドカードと依頼完了証明を提出する。
「はい、15件確認しました。全部で、2,100,000ガルです」
ギルドカードと2白金貨、10金貨を受け取る。
今度は、フラウィウス宛の配達依頼をピックアップしていく。15件、受付してもらい、ギルドから出る。西の入り口から、町の外へ飛び出し、人が居なくなった所で、隠蔽系スキルと透明化をかける。そして、一気に、フラウィウスの路地裏まで、転移した。
また、選手狩りがあるかもしれないので、みんなで、配達依頼をこなす。順調に配る事ができ、50分程でギルドに着いた。
「配達依頼、5人で15件確認お願いします」
ギルドカードと依頼完了証明を提出する。
「昨日の選手狩りの件で、ハンス=シュトレーゼマンと雇われていた者が、逮捕されました。ベックスさんには知らせず、このまま、大会に参加してもらう予定です。あ、それと、魔導具が返却されています。はい、15件確認しました。全部で、2,100,000ガルです」
魔導具とギルドカードと2白金貨、10金貨を受け取る。
もう、9:30である。そろそろ、選手入口に行こう。行くと既に、結構な数の選手達が集まっていた。
「お名前と身分証の提示をお願いします」
「カナタ ミサキです」
ギルドカードを提示しながら告げる。
「フェアリーキャットのカナタ ミサキ様ですね。選手番号は222番です」
222と入ったゼッケンを受け取る。他の4人も同様で、カレンが223番、リンカが224番、カナメが225番、エリザが226番である。
多分、僕たちが登録最後だから、昨日リタイヤした30名を引いて、約200名の選手がいる事になる。鑑定を行ったが、特に強そうなのはいなかった。
(あまり強そうなのはいないね)
(じゃあ、上位独占出来そうね。)
「お集りの皆さん、静かにして下さい、皆さんの集まりが良いので、繰り上げて、予選会を開始したいと思います。予選会は、5ブロックに分かれての、バトルロイヤルを行ってもらいます。各ブロックの勝者1名が決勝トーナメントに出場する事になります。3枠は前回大会の1〜3位の方で埋まっています。バトルロイヤルは不死結界を張りますので、魔法、武器何でもありです。ではブロック毎に番号を呼んでいきますので、各ブロックに分かれていって下さい。まずはAブロック…以上となります」
ブロック分けの結果、Aブロックに僕、Bブロックにカレン、Cブロックにリンカ、Dブロックにカナメ、Eブロックにエリザとなった。
(時間もったいないから、デッドエンドオーバーでさくっと終わらすよ)
(分かったわ)(分かりました)(わかた)(分かったのじゃ)
「それではAブロックの選手、リングに上がって下さい」
Aブロックの選手達が続々とリングに上がっていく。
「それでは、準備ができたようなので、Aブロック試合開始!」
試合開始の合図とともに、リングは昏き闇に覆われた。闇が晴れた後、立っていたのは僕一人だった。
「え、Aブロック勝者222番」
他のブロックでも同様の現象が起こり、僕たち5人は無事予選を通過した。
「予選通過者の方はお待ちください、それ以外の方は、弁当を受け取って帰って下さい」
敗退者達は、不思議そうな顔をしながら、弁当を受け取り帰っていく、そして、僕らが残された。
「皆さん予選通過おめでとうございます。出来れば本戦ではもっと派手に試合をやっていただきたいのですが、大丈夫でしょうか?」
「予選は観客もいないし、時間もったいないなと思ったけど、本戦は観客もいるし、魅せる試合を行いますよ」「私も大丈夫よ」「私も大丈夫です」「かなめもがんばる」「妾も心得たのじゃ」
「そう言って頂けると安心です。では、トーナメントの組み合わせのくじを引いて下さい」
くじを引いた結果、第一試合が僕と前回優勝者のチャップマン、第二試合がカナメとエリザ、第三試合がリンカと前回三位のクラウス、第四試合がカレンと前回二位のベックスとなった。
「試合は、今日と同じ10:30スタートです。10時までに選手入口より入場しておいて下さい、遅れると棄権と見なします。それでは、明日よろしくお願いします」
ぼくらも、弁当を受け取って帰る。まだ、10時半だ。予選急ぎ過ぎたかな?まあ、終わった事は仕方ない、ギルドに行き、リトホロ宛の配達依頼をピックアップする。全員で15件受付を済まし、路地裏に行き、そこからリトホロの路地裏へと転移する。
それから、分かれて配達依頼をこなし、30分ほどでギルドに集まる。報酬の2白金貨と10金貨を受け取り、マラハイド宛の配達依頼をピックアップする。全員で15件受付をした。
南の入口から町の外へ出る。しばらく歩き、人が居なくなったところで、隠蔽系スキルと透明化をかけ、南へと転移で進んでいく。マラハイドまで、あと半分というところで、お昼の時間になった。
王都の路地裏へ転移する。人が居ない事を確認し、隠蔽系スキルと、透明化を解く、ロイヤルキャットに戻り、鍵を受け取り、大食堂へと向かう。好きな料理を取り、席に着く。料理の後はデザートタイムだ。デザートコーナーをほぼ、壊滅させ、ロイヤルキャットを出る。
再び、路地裏に行き、隠蔽系スキルと、透明化をかける。リトホロとマラハイドの中間地点へと転移する。そこから再び、南へ向かって、転移を繰り返す。
1時間ほど経ったところで、マラハイドの町に着いた。
分散して、配達依頼をこなす。30分ほどで、みんなギルドに集まる。
「配達依頼、5人で15件確認お願いします」
ギルドカードと依頼完了証明を提出する。
「はい、15件確認しました。全部で、2,100,000ガルです」
ギルドカードと2白金貨、10金貨を受け取る。
プレスト行きの船の運航状況を確かめる。毎日、8:00、12:00、16:00に出発で、到着は24時間前後だそうだ。運行状況も分かったので、ロイヤルキャットに戻る事にする。路地裏に行き、隠蔽系スキルと透明化をかけ、王都の路地裏に転移する。人が居ない事を確認し、隠蔽系スキルと透明化を解く。そしてロイヤルキャットに帰って来た。
時間があるので、訓練だ、僕は10体が、ダッシュトレーニング、1体がレベリングと1対20の実戦トレーニングを行う。重力は今回から50倍である。他の4人はレベリングと自分の分身との実戦トレーニングである。
訓練の結果、STR、VIT、AGIは200、DEX、INTは3上昇した。レベルは、僕は4、カレンは1、リンカは1、カナメは2、エリザは2上昇した。魔物召喚のスキルがレベル13に上がった。カレンはレベル70になった。カレンは、また僕と一緒がいいと言って、創造者のジョブを取得した。
訓練が終わったので、食事にする。いつものように、食事を取り席に着く。食事の後は、デザートタイムだ、デザートコーナーをほぼ壊滅させ終了する。
食事の後は、また、訓練だ、僕は10体が、ダッシュトレーニング、1体が1対24の実戦トレーニングを行う。他の4人は自分の分身との実戦トレーニングである。
訓練の結果、STR、VIT、AGIは200、DEX、INTは3上昇した。
スキルは、パッシブスキルが、体術Lv22、総合格闘術Lv22、剣術Lv40、2刀流Lv40、盾術Lv40、剛腕Lv50、剛脚Lv50、俊足Lv40、韋駄天Lv10、疾風迅雷Lv7、身体強化Lv50、防御力上昇Lv40、MP消費軽減Lv40、魔法威力上昇Lv40、回避上昇Lv40、魔闘気Lv50、神気Lv50、妖気Lv50、竜気Lv50、鬼気Lv50、地気Lv50、水気Lv50、氷気Lv50、炎気Lv50、風気Lv50、雷気Lv50、光気Lv50、瘴気Lv50、竜鱗Lv50、身体硬化Lv50、金剛身Lv50、直感Lv40、超直感Lv16、予知Lv40、手加減Lv40、超再生Lv40、物理結界Lv50、魔法結界Lv50、物理耐性Lv40、拒絶Lv9、気配察知Lv50、魔力察知Lv50、神力察知Lv50、妖力察知Lv50、竜力察知Lv50、鬼力察知Lv50、嗅覚察知Lv50、振動察知Lv50、超音波察知Lv50、危険察知Lv40、マッピングLv9に上昇した。
アクティブスキルが、並列思考Lv50、高速思考Lv50、気力操作Lv50、魔力操作Lv50、神力操作Lv50、妖力操作Lv50、竜力操作Lv50、鬼力操作Lv50、元素操作Lv50、豪妖魔竜神装Lv26、ダッシュLv40、ジャンプLv40、ステップLv40、縮地Lv40、受け流しLv40、カウンターLv40、発勁Lv40、浸透勁Lv40、震脚Lv40、化勁Lv40、衝撃波Lv40、重撃Lv40、飛剣Lv40、十字飛剣Lv40、飛剣乱舞Lv40、魔法剣Lv40、重力操作Lv40、シールドスラッシュLv40、多段投影Lv40、影縛りLv22、ワープLv40、壁歩きLv6、飛行Lv40、威圧Lv50、殺気Lv50、挑発Lv50、気配遮断Lv50、魔力遮断Lv50、神力遮断Lv50、妖力遮断Lv50、竜力遮断Lv50、鬼力遮断Lv50、匂い遮断Lv50、音消しLv50、忍び足Lv40、隠匿Lv50、擬態Lv50、透明化Lv50に上昇した。
訓練の後は夜のお稽古である。本体は相変わらず、カレン、余りの3体は、カレン、リンカ、カナメの相手である。10回戦行った結果、VIT、DEXが198上昇した。性技、絶倫がLv30に上昇した。
シャワーを浴び、就寝することにする。
こうして、エスティライド生活の31日目が終わった。
カナタ ミサキ
種族:人間
性別:男
年齢:25
職業:暗殺者|武神|創造者|大魔導士|現人神
レベル:104
HP:31,385/31,385
MP:36,510/36,510+100,000
STR:1,877(4,692)+150%
VIT:2,790(6,277)+125%
DEX:1,832(4,946)+170%
INT:2,247(7,302)+225%
AGI:1,838(4,503)+145%
LUC:12,499
7,980,994,372,861ガル
スキル
特殊スキル
変化なし
パッシブスキル
《体術Lv22》《総合格闘術Lv22》《剣術Lv40》《2刀流Lv40》《盾術Lv40》
《剛腕Lv50》《剛脚Lv50》《俊足Lv40》《韋駄天Lv10》《疾風迅雷Lv7》
《身体強化Lv50》《防御力上昇Lv40》《MP消費軽減Lv40》《魔法威力上昇Lv40》
《回避上昇Lv40》《魔闘気Lv50》《神気Lv50》《妖気Lv50》《竜気Lv50》
《鬼気Lv50》《地気Lv50》《水気Lv50》《氷気Lv50》《炎気Lv50》
《風気Lv50》《雷気Lv50》《光気Lv50》《瘴気Lv50》《竜鱗Lv50》
《身体硬化Lv50》《金剛身Lv50》《直感Lv40》《超直感Lv16》《予知Lv40》
《手加減Lv40》《超再生Lv40》《物理結界Lv50》《魔法結界Lv50》
《物理耐性Lv40》《拒絶Lv9》《気配察知Lv50》《魔力察知Lv50》
《神力察知Lv50》《妖力察知Lv50》《竜力察知Lv50》《鬼力察知Lv50》
《嗅覚察知Lv50》《振動察知Lv50》《超音波察知Lv50》《危険察知Lv50》
《性技Lv30》《絶倫Lv30》《マッピングLv9》"up"
アクティブスキル
《並列思考Lv50》《高速思考Lv50》《気力操作Lv50》《魔力操作Lv50》
《神力操作Lv50》《妖力操作Lv50》《竜力操作Lv50》《鬼力操作Lv50》
《元素操作Lv50》《豪妖魔竜神装Lv26》《ダッシュLv40》《ジャンプLv40》
《ステップLv40》《縮地Lv40》《受け流しLv40》《カウンターLv40》
《発勁Lv40》《浸透勁Lv40》《震脚Lv40》《化勁Lv40》《衝撃波Lv40》
《重撃Lv40》《飛剣Lv40》《十字飛剣Lv40》《飛剣乱舞Lv40》《魔法剣Lv40》
《重力操作Lv40》《シールドスラッシュLv40》《多段投影Lv40》《影縛りLv22》
《ワープLv40》《壁歩きLv6》《飛行Lv40》《威圧Lv50》《殺気Lv50》
《挑発Lv50》《気配遮断Lv50》《魔力遮断Lv50》《神力遮断Lv50》
《妖力遮断Lv50》《竜力遮断Lv50》《鬼力遮断Lv50》《匂い遮断Lv50》
《音消しLv50》《忍び足Lv40》《隠匿Lv50》《擬態Lv50》《透明化Lv50》
《香箱Lv10》《睡眠Lv10》《魔物召喚Lv13》"up"
称号
変化なし