【プロットタイプ】寂しい
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
疲れたり、満たされたりすると、素の部分の面倒臭さが出るというか。
歩く程に朦朧とし、何処かやる気のない、気怠い雰囲気を纏っている。完全に疲れ果てた女が其処にいて、それ故に何処か死にそうであった。
「『たまにあって喫茶店でだべって、その後解散』っての『遊ぼ』なんだけど、私のお女子にはウケ悪ぃんだよねぇ〜。『……それじゃ物足りない……』ってのを空気で感じてぇ」
とある日の休日。俺達は行き付けの純喫茶に訪れていた。まだ開店して一時間しか経過していないせいか、空席が多く、人の話声もささやかなものであった。
其処で草臥れた女。つまるところ俺のツレである鏡花が、さも気だるそうに管を巻いている。
お盆明け。歩き詰め。そうしてまた平日の出勤。それらが重なったせいか、なんとも死にそうな女の姿であった。
家で黙って休んでいろ。と言えばあまりにも不機嫌そうな反応をされ、言ったとこで出歩いてしまうのが関の山なので、こうして行動を共にしている。
「俺達が今こうしているように?」
「そう。嫌いじゃないけど、どうせならもっと一緒になんかしたい。ってのが私の友人の意向。だから、うーん……。あぁどうも」
差し出された珈琲を片手に、ただ朦朧としたように、こめかみを押さえ、其から大きく息を吐き出した。何度目かの瞬きの後に、ただ囁く様にこう言った。
「寂しい」
「は?」
「寂しい。周りは其れで満足しない。こうして静かな空間を過ごすよりも、動的な、自分で好きを追い求める方が好きなんだ。
其れが私の友人達の当たり前で、私はその意向から外れている。こうした根本的な部分があまりにも違い過ぎる。だから寂しい」
別に一人でも生きてけるよ。単独行動が好きなんだよね。瑠衣はまぁ一緒にいても、好きに振舞っても、言葉に出すし、察しても言わないし、だから無理矢理でも連れてくんだけどさ。
そんな言葉が頭を過ぎる。それ故にらしくない言葉であった。
疲れてはいるのだろう。彼奴は疲れると、気が緩むと、甘ったれになるから。しがみついて離れないから。けれども今、其れが出来ないから、そうしているというか。
「寂しい」
なんて言うの?
友達だからって、全て自分と趣味嗜好、行動まで合致してはいないよね?
それは別に結婚してもそうじゃね?
とか思って書いた話。
歩く度に眠りそうになる。
なんか社会にすり減った人間。
ここまで行くと、こうなるというか。
まぁそこを踏まえて、この話。
気分も精神も下振れしているので、まぁ管をまく。
作中で出てるように、 疲れていると甘ったれ になる。
そうして甘ったれた姿がこれ。
滅多に 寂しい とか口に出して言わない。
言ったとしても、揶揄い、冗談半分で。
だからマジで参ってる。
友人たちがどう過ごそうとしても、それは君の趣味嗜好なんだから、私はあーだこーだ言わないよ。
合わせるよ。
が通常モードなのに、今だけは。
それじゃ寂しい。凄く寂しい。
私は喫茶店でだべって、そのままハイ!!解散!!
それで満たされるのに、周りはそうじゃない。
友人はヲタ活したり、店舗見て回って『これいいね』『素敵だね』『次どこ行く?』という事もしたい。
『折角会ったんだから。もっと何かしたい』がある。
その大きな、趣味嗜好の根本的なズレを分かってくれないのが、『寂しい』。
滅多に言わない。けども、疲れている。お腹いっぱい。精神が満たされない。そうなると、暴発する。
そして今がそれ。




