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【プロットタイプ】寂しい

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/08/22

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

疲れたり、満たされたりすると、素の部分の面倒臭さが出るというか。

歩く程に朦朧とし、何処かやる気のない、気怠い雰囲気を纏っている。完全に疲れ果てた女が其処にいて、それ故に何処か死にそうであった。


「『たまにあって喫茶店でだべって、その後解散』っての『遊ぼ』なんだけど、私のお女子(にょこ)にはウケ悪ぃんだよねぇ〜。『……それじゃ物足りない……』ってのを空気で感じてぇ」

とある日の休日。俺達は行き付けの純喫茶に訪れていた。まだ開店して一時間しか経過していないせいか、空席が多く、人の話声もささやかなものであった。

其処で草臥れた女。つまるところ俺のツレである鏡花が、さも気だるそうに管を巻いている。

お盆明け。歩き詰め。そうしてまた平日の出勤。それらが重なったせいか、なんとも死にそうな女の姿であった。

家で黙って休んでいろ。と言えばあまりにも不機嫌そうな反応をされ、言ったとこで出歩いてしまうのが関の山なので、こうして行動を共にしている。

「俺達が今こうしているように?」

「そう。嫌いじゃないけど、どうせならもっと一緒になんかしたい。ってのが私の友人の意向。だから、うーん……。あぁどうも」

差し出された珈琲を片手に、ただ朦朧としたように、こめかみを押さえ、其から大きく息を吐き出した。何度目かの瞬きの後に、ただ囁く様にこう言った。

「寂しい」

「は?」

「寂しい。周りは其れで満足しない。こうして静かな空間を過ごすよりも、動的な、自分で好きを追い求める方が好きなんだ。

其れが私の友人達の当たり前で、私はその意向から外れている。こうした根本的な部分があまりにも違い過ぎる。だから寂しい」

別に一人でも生きてけるよ。単独行動が好きなんだよね。瑠衣はまぁ一緒にいても、好きに振舞っても、言葉に出すし、察しても言わないし、だから無理矢理でも連れてくんだけどさ。

そんな言葉が頭を過ぎる。それ故にらしくない言葉であった。

疲れてはいるのだろう。彼奴は疲れると、気が緩むと、甘ったれになるから。しがみついて離れないから。けれども今、其れが出来ないから、そうしているというか。

「寂しい」

なんて言うの?

友達だからって、全て自分と趣味嗜好、行動まで合致してはいないよね?

それは別に結婚してもそうじゃね?

とか思って書いた話。


歩く度に眠りそうになる。

なんか社会にすり減った人間。

ここまで行くと、こうなるというか。


まぁそこを踏まえて、この話。

気分も精神も下振れしているので、まぁ管をまく。

作中で出てるように、 疲れていると甘ったれ になる。

そうして甘ったれた姿がこれ。


滅多に 寂しい とか口に出して言わない。

言ったとしても、揶揄い、冗談半分で。

だからマジで参ってる。


友人たちがどう過ごそうとしても、それは君の趣味嗜好なんだから、私はあーだこーだ言わないよ。

合わせるよ。

が通常モードなのに、今だけは。


それじゃ寂しい。凄く寂しい。

私は喫茶店でだべって、そのままハイ!!解散!!

それで満たされるのに、周りはそうじゃない。


友人はヲタ活したり、店舗見て回って『これいいね』『素敵だね』『次どこ行く?』という事もしたい。

『折角会ったんだから。もっと何かしたい』がある。


その大きな、趣味嗜好の根本的なズレを分かってくれないのが、『寂しい』。


滅多に言わない。けども、疲れている。お腹いっぱい。精神が満たされない。そうなると、暴発する。

そして今がそれ。

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