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何故か?
神が描く第三世界への真実の道について。
神は言われるだろうか?
「神は完璧であり、人は不完全である。」
神が自慢をされないのは何故か?
そして、神はこう言われる。
「私は私自身について、過大評価も過小評価もしていない。私は事実を視て、真実に昇華するだけである。事実だけでは彩に欠けるからである。その作業も地道な積み重ねを経て、そのままを視、文章にしていく作業は私に敵っている。
どこかで視ただろうか?という真実を文章にする事は、第三世界への道のりの最短距離である。真実に近づけば近づく程、神の真意を解していく。
神、私が自慢しないのは、賛美される為、それだけの幻想を残していく為である。
幻想に当てはめて、賛美をする事は、大まかに神の描いた文章か?人の描いた文章か?をトレースしていく事によって成る。すべては自分自身に帰って来る事なのだから。」