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第三世界  作者: 無名
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神は言われるだろうか?

神は言われるだろうか?

「律法でないものは、法ではない。」と。

また、神はこう言われる。

「神の法律は人の法律とリンクしている。法によりて罰する事は正義である。神の正義は絶対である。だから、人の正義とは、相対である。つまり、人には人の正義があり、神には神の正義がある。それ相応に応じたものがあり、しかも、それは対外なものである。人はいつまで経っても人であり、子供の駄々(だだ)の延長線上である。人の正義は常に幼稚(ようち)なものなのである。天なる正義の大義によらない原理主義を視てみよ。社会主義国家を視てみよ。常に幼く、成長しない子供の様ではないか?夢を視るのはいいが、実際の言動に気を付けよ。夢視る子供程、現実にアンバランスなものはない。

また、私はこう言う。正義だけではなく、人は無様な醜態をさらすものである。対面もまた、幼い。逆に神はどうかというと、少年や少女ではなく、大人の男性である。対面に応じた行動を起こすので、神は大胆不敵と言われる事だろう。そのくらい神は大人じみているのだ。」

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