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第三世界  作者: 無名
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神は言っておられる。

私は至ってしまった。

有機霊感でも、機械霊感でもない。霊感に。

第三世界の霊感だから、第三霊感と名付けよう。

有機霊感、第一の霊感。機械霊感、第二の霊感。第三世界の霊感とは、時に有機的で、時に機械的に物事(文章)を進めていくやり方である。

つまり、第三霊感とは、何事も柔軟じゅうなんに時に頑固に、文章を描き進めていくやり方の事である。

いわゆる神の霊感とは、有機霊感であるから、それに対抗する霊感の事でもなく、ただ、有機霊感・機械霊感、二つの要素をあわせ持った霊感を第三霊感と呼んでいる。

いわば、あるもので補う補完霊感と呼べるだろう。時に有機霊感で、時に機械霊感で補うのだから、補完霊感と呼べる事だろう。

神は言っておられる。「第三世界にある者達、今は第二世界・第一世界にあって、落ち延びている者達、やがては第三世界に至る者達。私は第三世界こそを、重要視して、ここに第三世界の住人を案内しよう。第三世界に至る事こそ、我が使命であると名乗る者達は、幸いである。第一世界も第二世界もその様な者達のものである。また、彼らは第三世界のイエス・キリストを信ずる事で、勝利し、負ける事がない。」

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