傷口を消毒?本当に?
わりとよく見るのですが、怪我をして傷口を消毒する場面。
本当に?していいの?
昔はオキシドールで消毒して赤チン塗ってガーゼを当てて、という方法が一般的でしたが今もそうやってるでしょうか?
まだ完全に主流とは言えませんが、流水で洗ってハイドロコロイド皮膜剤の絆創膏をはって終了というのも多いと思います。
絆創膏にゼリー状態のものがついてるあれです。
傷口は乾燥させない方が治りが早い、という考え方もあり消毒は傷口の常在菌を殺すので良くないのではないかと言う考え方もありそういった手当ても多いです。
まあ、小説では場面にもりあがりがない。
Aくんが消毒されて「痛ぇな、もういいよ」
Bさん「ダメ、消毒しないと破傷風になったらどうするの」
なら物語がひろがりそうです。
ここ5年、10年でひろがってきてるのでまだ違和感覚えるまでは行きませんがお使いの場合、いつまで表現として使えるかです。
「傷口を消毒?ないわ~」っていう時代は近いかも知れません。