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粉雪の思い出  作者: 深架
3/6

ゆきあとあ3

 臥玖斗がいなくなって三週間過ぎた。


 斗愛はうんざりしてた。


 外に出られないし大声で歌えない、外のひとたちが聞いてるから。それに、雪亜に会えない。


 それで、斗愛は空想した。


 この部屋の窓を蹴破って、外に出る。周りの大人たちは驚くけど、斗愛は構わず走って、森へ。そこには雪亜がふすくれて待ってる。


「斗愛。何してたんだよ」


 はぁ……と、斗愛は溜め息を吐いた。


 ここは臥玖斗の書斎。


 ベッドに座り、慧衣が難しい顔で絵本読んでた。




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