第6話 写真部のライバルと不信
目には滅を!歯には破を!渡神大学編
第6話 写真部のライバルと不信
3年生の前期が本格化。渡神大学に戻った藤野は、写真部に力を入れていた。奈良の旅行で撮った写真が好評で、部内のコンテストで入賞。だが、新部長・中叢が現れる。中叢は3年生で部長が交代して新たに就任。表では冷静で大人しいが、藤野と1対1になると冷酷に豹変。裏表の差が激しい。部室で、中叢が藤野に近づく。「君の写真、構図が甘いね。ライバルとして、粗探しし甲斐があるよ。」部員全体の前では穏やかだが、藤野だけを呼び出し、冷たい目で批判。「この写真、感情が浅い。俺のほうが上だ。」中叢は藤野をライバル視。写真勝負を持ちかける。「コンテストで決着つけよう。負けたら、部を辞めろ。」藤野は受ける。チームが協力。井上の運引き寄せ、田中の確率操作で勝率アップ。青江や二宮もオンラインでアドバイス。勝負当日。審査は部員と外部顧問。中叢の写真は技術完璧だが、無個性で冷たい。藤野の写真は、奈良の温かい風景と仲間たちの笑顔。感情が溢れる。結果、藤野の圧勝。中叢は豹変。「なんで……俺の写真が負ける!?」裏の冷酷さが部員にばれ、孤立。メンタル崩壊で部長辞任、退部。リタイアとなる。昼下がり、チームが集まる屋上。中叢の件で勝利を祝う。古いキャンパスの鐘が、遠く鳴る。写真のライバルは、メンタルで自滅。4年生の嵐が、近づいていた。




