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終わらない物語~白銀の始まり~(魔力事件……世界は終わりへと進むのか、又は歩み続けられるのか──ここから選択を始める僕の物語)  作者: 御伽ノRe:アル
≪ヒノモト≫高校編※【ギルドと恋とチョコレート戦争】

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黒い渦⑭

「くっ! 埒があかない!」

「諦めるなシュン──!」

「そうだ──少しだがあやつにはダメージを追わせているぞ!」

シュンとバル、ハクは今もシエル達へと意識を向かせようにしていたが、手詰まりになって来ていた──。


それよりも──。


「掴まれ──! また、来るぞ──!!」

ハクが叫ぶと同じく漆黒の龍から生み出された漆黒の球体、そして漆黒の龍からのブレスが一気にハク達へと押し寄せる。

ハクは大きく動いては攻撃を躱していくが……。


「──ッ!」

詰め将棋と同じく追い込まれていたのに気付いた時は漆黒の龍のブレスが降り注いで来ており、ハクは咄嗟に白銀のバリアを張るが衝突した瞬間に一気にバリア全体にヒビが入る。


「闇よ──!」

「光を──!」

バルとシュンもバリアを張るのに手を加えるがヒビが入っていくのは防げない。


『ナビ──!』

「合わせます──!!」

「ッ! シエルか──!!」

ハクが振り替えるとシエルとナビが近付いて来ていた。

バルとシュンの顔にも希望の光が射すのだった。

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