表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
終わらない物語~白銀の始まり~(魔力事件……世界は終わりへと進むのか、又は歩み続けられるのか──ここから選択を始める僕の物語)  作者: 御伽ノRe:アル
≪ヒノモト≫高校編※【ギルドと恋とチョコレート戦争】

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

264/371

コロシアム36

「まだ、あんな輩が居たのか……また対応しておかないとか?」

『いえ──やりすぎは逆に反発を生み出しますので……』

「そうか? お前自身がそう言うならば……だが、何かあれば伝えてくれ」

『分かりました』

控え室に戻ってからのイアンさんとの会話だ。

イアンさんも中継をネットから見ていたのか会話も聞いていたようだった。

とりあえず、前にして頂いた自分に関しての情報共有は勘弁して貰った。


(あれは……気恥ずかしくもあるんだよな)

自分のハンネスとの邂逅やら実際の行動とか、ある程度の公開が許容されてる範囲で周知させるという意識改革だ。

ある程度だからこそ、逆に信憑性を疑って今みたいに更に気持ちを助長させてしまうという失敗もあったみたいだが、概ね自分への周りの認識はそれで改善されたともいう。

だが、あれを大勢に流布されるのは恥ずかしいのだった。


「「わぁぁぁ──!!」」

「盛り上がってるな」

『ですね──』

あの後も試合は続いている。

そしてイアンさんの番も直ぐに来るのだった。


「行ってくる」

『お気をつけて』

先みたいにスッと手を挙げて応えたイアンはその後はプラプラ手をしてから控え室を後にするのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ