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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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江戸時代の食生活について調べてました

 江戸時代を舞台にした新連載を書き溜め中です。


 そのため、江戸時代のことについて色々調べています。


 あっ。基本的には時代考証無視のテキトーですよ(*´ω`*)




 江戸時代の食生活は基本的に一汁一菜だったのだとか。

 ごはんと、味噌汁、漬け物。

 以上。

 たまに納豆。身分によって月に3回とか週に2回とかは魚も食べられる。


 私には無理だ……。


 ()()()()がないなんて!←




 仕事中に江戸時代の食生活について勉強して、その帰りにいつものスーパーマーケットに寄りました。


 なんだかいつもの店内が異質なものに見える。

 肉、魚、野菜、インスタント食品──色んなものが大量に置いてある。

 江戸時代の人に謝りたくなる。

 しかもこのうちどれくらいが廃棄処分になるのだろう……。




『文学とは異化だ』


 昔、文学のせんせーからしつこくそんなことを言われました。


『異化』とは『異化効果』──『見慣れたものを見慣れないもののように描くこと』。


 たとえば見慣れたスーパーマーケットの店内の景色を、そこに江戸時代の人を登場させて見慣れないもののように、新鮮なものとして描き出すこと。


 とりあえず……



 江戸時代の人、ごめんなさいm(_ _)m


 私、贅沢に慣れきってて、贅沢を贅沢とも意識してませんでした(/_;)




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― 新着の感想 ―
[一言]  ひょっとしたら、100年後はもっと便利で、美味しいものを食べれてて。  未来のひとは我々にすまなく思っていて、トントンかも。  そうなるといいですね、未来。  あれ? そんな話だっけ?…
[良い点] たしかに基本は一汁一菜ですけど、屋台や外食産業が盛んでしたからね~(´艸`*) 力仕事をする人は間食を結構していたそうですよ~(´艸`*) 江戸時代は唐揚げという名称ではありませんが、似た…
[良い点] 物価高や国際情勢の緊張などで何かと世知辛い現代社会ですが、それでも江戸時代の人々から見れば贅沢で豊かなのでしょうね。 江戸の浮世絵師である魚屋北渓は「暑くなく寒くなくまた飢えもせず 憂き事…
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