適度な忙しさの中にいたい
この一週間、息をつく暇もないほどの忙しさでした。
大雪が積もって予定が8時間遅れ、それでも仕事を遅らせなかったのは自分が眠らず走り続けたから。
そんな中で、小説は書いていました。
むしろどんどん構想が浮かぶ、浮かぶ。
でも時間がないので、それを実際に書けるのはせいぜい一日五千文字もないぐらい。
早く書きたいなぁ……。
もっと書きたいなぁ……。
そう思っていました。
昨日は夜遅く帰って来て、イタチと遊んで、ご飯を食べて、お風呂に入って、イタチが寝たら私も眠たくなりました。
死んだように眠っているところをイタチに起こされ、時計を見ると5時。
今日は休みだ!
よし! 書くぞ!
今日は1日の最高記録2万1千文字を超えてやる!
ところが書こうとしても最初の一文すら浮かびません。
あれほど構想は練れていたのに、いざ書こうとすると、何を書きたかったんだかすっかり忘れてしまっています。
適度に仕事が忙しいのが一番いい。
適度な忙しさの中にいたい。
忙しすぎると書く暇がない。
自由時間の中に投げ出されるとダラダラしてしまう。
まぁ……
休むべきなんだよね?(°´˘`°)/




