アイドリングストップは必要装備
ひとつ前の型のワゴンRに乗ってます。
前車はマツダの初期型CX-5。
比べると維持費意外はすべてCX-5が上でしたが──
でもアイドリングストップがついてるからいいんだ。
車検で現行型のラパンに乗りました(代車)。
さすがに新しくて、乗り心地もいいけど──
アイドリングストップがついてない!
最近の車はアイドリングストップがついてないものが多いようです。
ユーザーさんから嫌われてるらしい。
・バッテリーが大きいのが必要なので、言うほどエコじゃない!
・再始動の時の震動が不快!
・そのぶん車輌価格が高くなる!
・短い信号でいちいち停まってすぐにまた始動するので、バッテリーがすぐ弱る!
以上のようなことが嫌われる要因のようですが──
自分の使い方が下手だとは思わないのかな?
停止時にエンジンをストップさせるか、させないか、大抵の車は自分で選べます。
アイドリングストップ時間が長くてバッテリー保護のために機能しない場合は除いてですが──
ワゴンRの場合は、『S』のスイッチを入れるか、ボタンを押してアイドリングストップをオフにするか、シートベルトを外すかすれば、アイドリングストップさせないことができます。
マツダの場合はもっと高性能で、ブレーキペダルを踏む強さで選択できました。強く踏めばアイドリングストップが働き、弱く踏んで止まればアイドリングストップさせないことができました。させずに停止して、「やっぱりエンジン停めよう」と思ったら強く踏み込めばアイドリングストップさせられました。
何よりそれを自分で決められるのが楽しいのです。
CX-5には確かにアイドリングストップ専用のバッテリーが搭載されてましたが、ワゴンRはひとつで済みます。
6年乗ってますがまだ交換していません。(CX-5もメインバッテリーを一回交換しただけでした)
何よりアイストで車輌価格が高くなるから嫌だというのなら、それこそハイブリッドなんていらないのではないでしょうか。
アイドリング中の燃料消費は無駄です。
それをカットすることの何が嫌なのでしょうか?
特にワゴンRの場合、アイドリングしてるとみるみる燃料が減るので、絶対に必要な装備だと思っています。
再始動の時の短いセルモーターの音と震動も気持ちいい。
なんでこんな素晴らしい発明品が廃れなければいけないのでしょうか……!
ちなみに……
私が知ってるのはマツダとスズキと日野のアイドリングストップ機能のみ。すべて違うものでした。
マツダのは最高。
スズキのはふつう。
そして──
日野のはいらん!
停止時にエンジン停めるか停めないかを選べないなんて、アホな機械にすべて任せないといけないなんて、面白くない!




