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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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過去作品に感想をいただくと起こること

 たまに過去作品に感想をいただけることがあります。


 いつもとても嬉しいです。


 でも内容をすっかり忘れていたりするので、大抵は自分が書いたそれを読み返すことになります。


 そこで起こることが、いくつか──


 まず、ふつうに自分が書いたものを読み返すことで、それを客観的に評価することができます。


『あぁ、ここは描写が足りなかったなぁ』

『おお? なかなか私、うまいじゃん?』

『えっ……と。これ、どうなるんだっけ?』

『そう来たかー! なかなか意外なところを突いてくるね!』

『いや、この顔文字、いらんやろ』


 良い点も悪い点も他人の目で見ることができて、なかなかためになります。



 また、私は大抵のものは外で仕事中に執筆しているので、それを書いた時の景色が蘇って懐かしくなります。


『あぁ……。これ書いてた時、雨降る夜のサービスエリアだったなぁ……。確か丹波の山奥の、滅多に行かないとこだったっけ』

『これ書いてた時よくしてたあの仕事、なくなっちゃったな』

『埼玉だ! これ、埼玉で書いたやつだ!』

『おばけが出そうな寂しい山道走ってたから、こんなコミカルなホラーになったんだよな』


 いろんな景色が蘇ります。



 そして──



 感想返信を溜めていた時など特に──


 新しく書いた作品への感想返信をまとめてやったりすると──


 その間に挟まっている過去作品への感想返信がすっぽ抜けてしまうことがよくあるようです。




 見かけたら是非、お知らせください……。





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― 新着の感想 ―
わかります! 客観的にみれるんですよね!
新しめの作品の感想コメントなら確認しやすいですが、過去作品の場合ですと新着通知の赤文字が頼りという感じもありますからね。 そのタイミングで新作の感想コメントが溜まっていると、感想欄の返信忘れも確かに発…
書いた時の景色が蘇って懐かしくなるの、分かります! 雨降る夜のサービスエリア、いいですね(´;ω;`)なぜか心にくる! 大学時代、電車乗り過ごして七宝駅まで行ってしまったことを思い出しました。コジコジ…
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