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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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何書こうとしたか忘れた

 昨日、寝床に入って、思いついた。


 何か、面白い話だった。


 寝るの中断して、起きて書こうかと思った。


 体が動かなかった。

 頭に反抗して、体が『寝るのーっ!』と丸まる。



 まぁ……


 起きたら書こう──



 こんな状況になるのは初めてではない。

 よくあるといってもいい。

 どうしても書きたくなって、眠い目をこすりながら書くこともあれば、忘れないようにメモだけすることもある。

 今回のように、起きたら書こうと思った場合も、ほんとうに起きてから書くこともあるし──


 ぽっかりと忘れることもよくある。


 何だっけ……

 何を書こうとしてたんだっけ?

 思い出せ、思い出せ──

 ジャンルが何だったかすら思い出せない。

 逃げたアイデアでも、しっぽを掴んだらそこから本体を引き寄せられることもあるのだが……


 今回は、すっかり忘れた。




 誰でもきっとあるあるなこと。


 でもこれほど見事にすべて忘れるなんて、ボケな自分ぐらいだろうか。


 とりあえず、やはりメモすることは大事だ。


 自分を信じちゃいけない!





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― 新着の感想 ―
おっしゃる通り、面白い事を思いついたけれども肝心の内容を忘れてしまう事は、誰しも往々にして御座いますね。 御多分に漏れず、私もそうです。 自分にとっては会心の閃きだったけれども肝心の中身が思い出せず、…
私もこういうことはよくあり、殴り書きで一言メモを残すことがあります。 そのアイディアで生まれた短編が案外好評を貰えることもあり…。 やはりメモは侮れませんね。
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