なろうをやっているとよく病みそうになる
ここ最近で、四人もの交流のあった相互ユーザーさんが退会された。
いずれも突然で、理由なんてちっともわからない。
何か事情があったんだろうとは思う。
あるいは何か規約に抵触して、垢Banされたのか? と心配してしまう。
私自身、なろうをやっているとよく病みそうになる。
自分ばっかり見てほしくて、でももちろんそんなことにはならないから、かまってちゃんぶりが暴走してしまうことがある。
あるいは逆に、引っ込んでしまう。無言でいるところに『元気ですか?』なんて、かまってくれるメッセージでも来たらニンマリする。
でもそんなメッセージが来たことはほとんどなかったりするので、一人で勝手にモヤモヤする。
新作の小説を書いている時は集中しているのでそんな闇が襲ってくることはないが、投稿して、反響がないと、あるいはKМC三人衆に大きく負けてたりすると、自分を見失いそうになったり、なろうをやめてしまいたくなったり、一時そんな気持ちになることはある。
退会された方々も、もしかしたらそんな病みに取り憑かれたのかな?
なんて、自分基準で思ってみる。
でも、私なら、やめるにしても退会まではしないと思う。
1,100も書いた作品をすべて消してしまうのは、作品たちがかわいそう。
作品たちは残したまま、そっと離れると思う。
そしていつかまた投稿したくなったら、しれっと戻ってくると思う。
小説投稿サイトに作品を投稿する人間なんて、承認欲求のかたまりだ。少なくとも自分はそうだ。
作品が好評だったり、誰か一人からでも嬉しい感想をいただいたりすると、鼻高々になる。けなされても喜ぶドМだ。
活動報告にたくさんのコメントをもらえると、顔も知らない友達に囲まれた主役みたいな気分になれる。
逆に望むようにかまってもらえなかったりすると──
いや、大丈夫。
そっとしといてくれたら、勝手に復活するから。
ちなみに恥ずかしい発言とかをしてしまい、叩かれて退会するようなひともいるだろうと思う。
私は恥ずかしい発言ばかりしているので、それはたぶん大丈夫だ。
それでもあまりに居心地が悪くなってしまったら?
たぶん新しいアカウントを作って、新しい人格として再スタートする?
あ!
その時、前のアカウントが裏垢みたいになってしまうから、退会してそっちを消してしまうのかも?