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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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運命の出会いって

 たとえば……


 ……


 たとえが思いつかんけど──



 この人はこの人と出会い、この人に見出されたから成功したみたいな──


 そういう運命の出会いって、偉人の話とかによくありますよね?


 たとえが思いつかんけど……。




 そういう出会いを夢見ます。


 誰か私を見いだしてくれんかな。



 そうしたら私、歴史に名を残す偉人になれるのに──




 もしかしたら──


 相互お気に入りユーザーさんとの出会いは──


 既にそういう運命の出会いなのかもしれない。




 私がそのひとをプッシュして


 それが有名な誰かの目にとまって


 インフルエンサーが拡散してくれて、人気が爆発して


 そのひとが歴史に名を残す偉人になって


 私は歴史の中に埋もれて名は残らない──




 そっちでもいいから





 運命の出会い、ないかな──



 夢に見ます。





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― 新着の感想 ―
チンピラに過ぎなかったマイク・タイソンがトレーナーのカス・ダマトと出会い、ボクシングの世界チャンピオンに…という事例を思い浮かべました。 そういった出会いをする人は、そういった出会いを引き寄せる“何か…
King Gnuが米津玄師と出会ったみたいな? すごい先まで生きて、振り返ってみたら「あの人と出会ったから…」みたいな事は思えるかもしれないですね。
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