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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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バモスさんとアルファードさん

 バイパスを走っていた時のこと──



 混んでいました。


 左車線はもうすぐ出口の車でつっかえるので、私は右車線を走っていました。


 左前のバモスさんが右ウィンカーを出しました。

『右車線に車線変更したいんですが、よろしいですか?』と、伺いを立てます。


 私は『どうぞどうぞ』と微減速し、前を譲りました。


『ありがとう』とサンキューハザードを出しながら、バモスさんが前に入りました。





 それからすぐ後のこと──



 左前をアルファードさんが走っていました。

 私はふつうに車間距離を空けて走っていました。


 突然、アルファードさんがハンドルを切り、私の前に急に入ってきました。ウィンカーは後出し。


 入ってくるなり、私の前を走っていたバモスさんに車間ビタづけで走りはじめました。




 同じことをしてるのに──


 バモスさんとは気持ちのいい『譲り合い』をした印象。


 アルファードさんには無理やり『割り込まれた』印象を持ちました。


 


 皆様には是非、バモスさんのような運転をお願いしたいところです。





 アルファードさん、その後また左に急ハンドルで車線変更し、ランプを降りて行かれました。



 乗ってる車で判断とかしたくはないのですが──


 アルファードさんって、なんでみんなおんなじ運転するの??





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