30/420
そっ閉じする時
なろうをやっていて、この作者さんの考え方好きだなとか、そう思っていた方の作品が表紙入りしているのを見かけることがある。
もちろん読んでみる。面白かったら応援したい。つまらなくても何か感想を残し、★2でも私は応援のつもりだ、ドキドキしながら評価しよう。
読んでみた。
完結してなかった。
いや一応終わってはいるけど、前後に続きがあるよねこれ?
もしかして連載にするための様子見?
あるいは読み終えて思わずツッコんでしまった。
これってほぼ『あらすじ』やないかーい!
本編読ませろ!
あるいは意味がわからなかった。
あまりにも興味のなさすぎることについて延々三千文字とか書かれてある。
頑張って読んでるうちに眠ってしまいそうになりながらも、なんとか読み終えた。
そんな時、私はそっとブラウザの戻るボタンを押す。
読んでないことにする。
読んだことを秘密にする。
ごめんなさい、『読んだものは必ず★1〜★5で評価します』なんて嘘ついて。
そっ閉じする時、あるんですm(_ _)m
これは優しさでしょうか?
それとも卑怯者?