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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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創作あるある

 寝るまで少し時間あるから書くぞ!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 ──と思ったけど筆が乗らなくて、ぼちぽち寝ないとまずいと思って、布団に入った途端、アイデアがもわもわ湧いてくる。






 これは絶対感動的な名作になるぞ!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 ──と書き出したらどんどん感動とは無関係なギャグの方向に向けて突っ走りはじめ、それでも初志貫徹! でジャンルを『ヒューマンドラマ』にする。






 最初出した時『カナエ』だったヒロインがいつの間にか『カナミ』になってて、急いで最初のほうを『カナミ』にこっそりと変える。






 怖いホラーを書くぞ!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 ──と思って書きはじめたのに、いつまで経ってもちっとも怖くできないので、感動的なラストにして『これぞ幻想文学です』とドヤ顔で語る。






 面白そうな連載思いついた!(๑•̀ㅂ•́)و✧

 ──と始めたはいいけど、そのうち気分が離れてしまって、ポイントも感想もつかないとやる気もなくなり、エタった連載作品が10コぐらいできる。






 他にもあるかな?




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― 新着の感想 ―
 自分が描いてると、続きが出ないあの作品の作家先生を責められなくなりますよね(笑)  続き読みたいんだけどなぁ。
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