小説の書き方には向き・不向きがある?
現在、なろラジ大賞用にすごいどんでん返しのあるものを書こうとして、挫折中です。
『開かずの間の屋根裏に……』という作品をもし私が投稿したら、それだと思ってください。ちなみにミステリーホラーです。
叙述トリックといふものを嗜んでみむとして、書き始めたのですが、冒頭と最後は思いついたものの、その2つを中間でどうやって繋げたらいいのかわかりません_| ̄|○
イライラするので今日はやめました( ゜Д゜)y─┛~~
私は大抵、2種類の書き方しかできません。
1つは、『何も考えずに思いついた面白そうな文章から書き始めて、何も決めずに突っ走る』です。いわば完全即興。
自分でもこの先どうなるかわかってないので、とても楽しいです。しかもサクサク書き進めます。
でも、我ながらいい加減だなぁと思うので、よく自己嫌悪に陥ります。
もう1つは、『ぽんと降りてきたものをそれに従って書く』です。いわば構想あり。
大抵冒頭からラストシーンまで、全部まとめて降ってきます。
細かいところは書きながら決めますが、全体的な筋は神様に従います。
書かされてるみたいな感じがして、書いている途中は楽しくないことが多いですが、書き上げたものには自信がもてて、自慢できます(๑•̀ㅂ•́)و✧
もちろん両方の書き方の複合パターンもあります。
即興で書いていて、続かなくなったらポケーとする。
ポケーとしてたらふと次の場面が思い浮かぶ。
ひとつ思い浮かんだらラストシーンまで全部できてしまう。
『即興で書いてたら途中で構想できちゃうパターン』ですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
あるいは構想ありで書いてて、でも大らかな構想しか立ててないので、途中でキャラが勝手に遊び出す。
構想になかった事件をソイツが起こしてしまって、うわこれどうしよう?ってなる。
そこからしばらく即興で書き進めてるうち、元の構想通りに戻るなり、べつの構想が産まれたり、あるいは最後まで即興で書ききってしまったりする。
『構想あったのに途中から自由を得てしまうパターン』です(๑•̀ㅂ•́)و✧
なんにせよ、自分に向いていない書き方をするのはやはり無理があるようです。
叙述トリックなんて頭のよさそうなもの、やめとけばよかった……。
でも、できない自分を脱ぎ捨てて、できる自分になりたいのです。
とりあえず頑張ってみます(๑•̀ㅂ•́)و✧