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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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『火垂るの墓』でなんで泣くのかがわからない

 原作も読みましたが、特にアニメのほう。


 みんなあれを『泣ける』『かわいそう』とかいうんですが、私にはさっぱりわかりません。


 私があのアニメを見て覚えた感情は『腹立たしさ』でした。


 もう観たのはだいぶん前になるのでよくは覚えてないのですが……


 確かお兄ちゃん、一応働ける年齢だったように思うんですよ。


 節子ちゃんは幼くて無理だけど、お兄ちゃんは頼み込めば下働きとしてでも雇ってはもらえたように思います。


 時代がそんな簡単に職にありつける状況じゃなかったのかもしれませんが……


 でもお兄ちゃん、私の印象では、仕事を探すようなことは何もせず、知らない大人たちに物乞いばかりしていたように思います。


 働き口見つけろよ。


 そうしたら仕事先で優しいおばさんとかと知り合って、節子ちゃんも面倒見てもらえるかもしれないだろ。


 甘えんな、お兄ちゃん。


 何やってんだ、お兄ちゃん! 腹立たしいな!


 そればっか思ってました。





 私がおかしいのでしょうか……。




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― 新着の感想 ―
 私は高校でも、バイトしてなかったんで、ひとのこといえた義理じゃないです。まぁ、バイトしてなくても学校、かなりハードだったので、うしろめたくはありませんが(笑)
[一言] ٩( ๑òωó๑)人(๑òωó๑ )۶
[良い点] 調べてみました所、死亡時の清太は14歳だったそうですね。 昭和10年代の日本の義務教育は尋常小学校までだったので、清太の年齢で働いている子も大勢いたと思います。 清太が働き口を見つけなかっ…
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