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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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最近、文章を書いている夢をよく見ます

 以前はふつうに映像的な夢を見ていたのですが、最近は夢のなかでも私、文章を書いていることが多いです。


 しかもスマホやPCに向かっているのではなくて、原稿用紙に書いています。昔はよく原稿用紙に手書きしていたので、懐かしい感じです。


 夢の中で、小説の文章がスラスラと生まれていきます。


 ムウッ……! これは名作だぞ。


 目が覚めても忘れないよう、書いたものを繰り返し読んで覚えておこう!


 夢の中で、これが夢だということがわかっています。

 相当眠りが浅いんでしょうか……。


 そして途中で目が覚めるのですが、その時にはちゃんと夢の中で書いていた文章を覚えています。ちなみに4時とか5時とかです。


 今のうちにメモしておかなくちゃ……。


 覚えてるうちに、スマホにメモしておかなくちゃ!


 そう思っているうちに、また眠ってしまいます。

 スマホは枕元にあるのに……。





 8時とか9時とかにようやく起きます。


『さぁ、夢の中で書いた名作を現実のものにするぞ』

 そう思うのですが、見事にさっぱり忘れています。




 ほんとうに名作だったのでしょうか……。





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― 新着の感想 ―
[一言]  覚えてたい夢、目が覚めたら覚えてるうちにしっかり反芻します。  夢のなかでつくった曲とか、名曲な気がするんですよね(笑)
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