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乗ってきたら、すぐ呼ばれる
私の仕事は大型トラック運転手なのですが、この仕事、積みや下ろしの時に『待機時間』が発生することがあります。
すぐの場合もあれば、長ければ3時間以上待たされることもあります。
3時間以上あったら大喜び。その時間が実質休憩なのです。
この待機時間に私はよく小説等を書いています。まぁ、3時間あったら1時間だけ書いてあとは寝るみたいな感じですけど……。体力ミジンコなので。
30分あったらサラッと系の短編が2本書けます。去年の『なろラジ大賞』はどれもそんな感じで書いていました。
最近、その待機時間が……ない。
あっても眠たくて、寝てしまう……。
また、何時間の待機が前もってわかっていればいいのですが、大抵はいつ呼ばれるのかわからない。
そしてまた大抵、私が待機時間に小説を書き出して、筆が乗ってきた時に限ってすぐ呼ばれます。
筆が乗ってきたんじゃあ〜!
書かせてくれぇ〜!
まぁ……
そんなに都合よく世間は回ってくれませんよね。




