ギターを弾くのは楽しくて、ギターを練習するのは……あっ? 小説も同じだ
お盆休みでギターの練習をよくしています。
いいギターを買ったので、ただテキトーにアドリブで弾いててもめっちゃ楽しい。
ただ、アドリブだとおんなじポジションでずっとピロピロ弾いてるだけだったりするのでマンネリになるのです。
そこで好きな曲をコピーしたり、動画サイトで拾ったフレーズを真似てみたりするのですが……
曲を弾くのには『練習』が必要なんですよね。
簡単な曲だったらすぐに弾けるんだけど、手強い曲だと挫けそうになります。
でも弾けた時の達成感は、アドリブでテキトーに弾いてる時と比べ物にならない。
完成品のあるものを、その通りに弾きこなせた時の満足感といったら──
あれ?
これって、何かに似てる。
私が『なろう』に投稿しているものは、そのほとんどがアドリブです。
完成品というか完成させるためのちゃんとした設計図はなく、思いつくままに書いています。
ただ少数ながら設計図を頭に置きながら書いたものもあり、そういうのはちゃんとした曲をギターで弾いてるようなものだと思います。
アドリブは書いてる時が楽しい。
ちゃんとしたものは書き上げた時の満足感がたまらない。
でも、アドリブはアドリブ。ちゃんとした曲ではないのだよな……。
今まではギターもほとんどアドリブ遊びで楽しんでいて、弾ける曲のレパートリーは数えるほどでした。
最近そのレパートリーがどんどん増えてて、それに伴ってアドリブのバリエーションも広がっています。
小説も同じだよな。
ちゃんとしたものを、考えながら書いていれば、アドリブの幅も広がる?
よーし!
これからは既存の商業作品をどんどん真似して(パクって)、アドリブのパターンを広げていくぞ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
なんか着地点が違うような気がする……m(_ _;)m




