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【連載エッセイ】宇宙人のひとりごと  作者: しいな ここみ


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最近、自分が書いた作品を覚えていないことが多くなってきた

 私は自分の書いたものを読み返すことはあまりしない。

 書いたら先へ進みたいからだ。

 決して書き散らかしているわけではない!←ここツッコむとこ

 魂を込めて書いている、どんなふざけたようにしか見えないものでも。

 だから、自分が書いたものは、読み返すまでもなく、内容を覚えていた。



『最近、どんなもの書いたっけ?』

 ふと気になり、自分の投稿作品一覧を眺めてみた。


 ちょっとびっくりした。


 タイトルを見ても内容を覚えていないものがズラリと並んでいたのだ。

 中には開いて読んでみても『……こんなの書いたっけ?』みたいなのも、いくつかあった。

 今年の3月以降のものは半分以上、タイトルを見て中身が思い出せなかった。


 去年ぐらいまでは、すべて覚えていた。

 過去作品に感想をいただいても、読み返すこともせずに返信をすることができた。

 自分がどういう気持ちでそれを書いたのかは思い出せないことがあったが、それでも内容は覚えていた。


 一体、自分に何が起こっているのか?


 ボケが始まったのだろうか?


 それとも単なる暑さボケなのか?


 これは現在の自分を見つめ直すいい機会なのかもしれない。




 とりあえず自分にとっても忘れることのできないようなものが書きたい。


 そういうものでなければ、読者さんには読後数分で忘れられてしまうことだろう。





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― 新着の感想 ―
[一言]  逆説  忘れてて、自分で読んだら、これいいじゃん♡ って、ちゃんと思えるものを描くってテもあります。  私も「あー、そういや、そんなの描いたよなぁ」ってよくあります(笑)
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